4 May 2012
第3話 再びファームへ Bang and Blame
脚本/Erica Shelton 監督/Allan Kroeker
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アニーは姉の娘を預かっていたが目を離した隙に頭を壁にぶつ けたことを受けて、クロエとケイティアを病院に連れて行く。
そこでスコット・ワイス医師から頭をぶつけたクロエの診察を
頼みCT検査をして欲しいと頼む。姉のダニエルがやってくると、
私が注意を怠ったせいでこうなったと謝罪するが、大したことは ないと聞いて安心する。スコットはアニーに対して金曜日に
ランチでもしないか?と告げる。 そんな中、ジョーンとオーギーも何故か病院へとやってくる。
アニーはジョーンから現在CIAがピンチに陥っているとして、
ファームの教官が訓練生の個人情報を漏洩しているのだという。 容疑者として目星をつけている教官の名前はロイ・ガステン。
武器の使い方を指導している人物で、捜査官の名前や写真をペット
ケアの掲示板に掲載しているのだという。店はイラン情報省の隠れ蓑
になっているもので、ロイは12年間イランとアフガニスタンに駐留経験があり、
最後の任務中にはロガール川で過激派によって捕まっているの
だという。理由も言わずに休暇を取ったりしていて行動は あやしい事を告げ、ファームに戻り彼のオフィスに進入して
ロスのパソコンからその証拠を掴んで欲しいというもの。 幸いアニーはまだ射撃訓練の習得も終わっていないとし、
訓練生に戻るのだという。訓練生のローラはオマハに飛ばされた
事を知る。
まさか今更訓練生に戻るとは思わなかったというアニー。
ロイはロガール川の件でミスを犯したと語っているが、噂では ミスではないという情報があるという。
ファームのゲームをくぐったら任務開始だと語る。
アニーは訓練生としてロイのクラスで指導を受ける。
授業では大使館が敵に威圧されたという設定で脱出を試みる というものだった。各自脱出できるチャンスは一度で武器を
一つ選ぶよう告げる。 訓練生は、エマソン、ギデオン、シャーリーン、コーリーだった。
どの人物も実弾入りの武器を持ち敵が出てくると性格に敵を 射貫きながら建物から脱出する。しかしいざアニーの番になる
と、アニーは銃を取らずに見取り図を取りそれを手にして逃げる。 何故銃を手にしなかったのかと教官から問われるとアニーは
膝を怪我して射撃訓練をしていないと語る。 ロイ教官は生徒たちに配布されたマニュアル通りの手順で
物事を判断するなと告げると、テロリストを殺して銃を 撃ちたいのであれば、FBIに加われという。この場合、建物内
で銃を使用すれば敵に見つかる可能性が高いのでアニーが行った 行動が理想的である事を語る。
授業が終わるとアニーたちは生徒たちと雑談する。 コーリーはこっそりと酒を手に入れることが出来るのだという。
アニーも酒に誘われるが、疲れているとして抜け出す。 アニーは自分はエマソンとルームメイトになった事を聞くと
彼女はちょっと厄介な性格だと言われる。 アニーはエマソンの元にいくと何とか打ち解けようとして 部屋にあったビリー・コリンズのCDに言及する。しかしそれは
前にルームメイトだったローラが置いていったものだという。 室内をアレンジしたりしないのか?と問うと白色にしたという
素っ気ない返事が戻ってくる。消灯は9時だからとして、それ以降
は鍵を掛ける事を告げる。
ジェイはジョーンの元へやってくる。
自分はもっと上の仕事が出来るはずであり、NSAに転職していて もおかしくないハズだったという。自分はここに在籍していれば
仕事の範囲が広がると思っていた事を告げる。ジョーンはジェイ がアーサーの件で仕事に影響が及ぶと考えていたのである。アーサー
が率いるCIAへのバッシングのせいで、世界中の機関が縮小の波 にさせされていた。
ジョーンはアーサーに対して上院議員のポール・ゴッドフリートと
逢って話したらどうかとするが、彼と話しても問題は解決しない として法的問題にはチェットを雇ったと語る。
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