25 May 2012
第16話 すれ違う思い Letter Never Sent
脚本/Donald Joh 監督/Omar Madha
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オーギーの彼女のパーカーは平和部隊としてエリトリアに派遣
されることが決定する。ライザ・ハーンに情報を流していた
のはジェイの父・ヘンリーだという事を知る。
アニーは先日の任務中に危険な目に有った事を受けて、自分
にも武器を使う許可が欲しいとしてジョーンに求める。
アニーはオーギーに呼ばれて駐車場にいく。
そこには67年製のコルベットが置かれていた。 68年からの規制によって車の性能が落ちた事を告げるオーギー
は、この車に対する拘りをアニーに聞かせる。ようやくこの 車が買えるようになった2007年にイラク行きが決まり負傷して
しまったこと。アニーがオーギーの元に来たのは、休暇中に イチジクの木の水やりを頼む為のものだった。
ジェイはその頃内務調査部から昇進前という名目でポリグラフ によるテストを受ける。特別プロジェクト部に所属するジェイ
に対してロンドンから戻ったのは、アーサーとのリンクス作戦 が何か関係しているのかと問われ動揺した素振りを見せる。
一方アニーはダニエルの元にいくと、これから休暇でストックホ
ルムに行ってくるという。アニーはダニエルシェフほどじゃない にしてもイケアよりも美味しい食事が待っているとして旅行を
楽しみにしていた。すると突然ダニエルは涙し、人生は悩みばかり だと語る。マイケルに連絡を取ると、他の女性との間で不誠実な
ことをしたという事が判明したというものだった。みんなが私 に嘘を付いているみたいだとして、落ち込むダニエルを見て
アニーは旅行は中止するとするが、考え直すと寧ろ一緒に 旅行に行こうと姉を誘う。
スウェーデン・ストックホルム。 空港に到着すると、ダニエルはアニーにリトル・マグナスのこと
は覚えて居るかと問う。姉のファーストキスの相手でしょと告げる と、彼にメールして見たら現在ストックホルムで花屋の経営を
しているのだという。クロントープにある別荘にはサンルームと ヨットもあるのだという。
そんな中、ダニエルの荷物が飛行機から降りてこない事を知る。 アニーは先にホテルに行って荷物の連絡が来るのを待とうと
告げる。
そんな中アニーの元にはオーギーから電話が鳴る。
休暇中だとしていたのだが緊急の任務だということだった。 これからストックホルムで行われるウォーターフロント国際会議
場で開かれるズラパーティーに極秘の封筒を届けて欲しいと いうものだった。中身は極秘扱いなどで分からない事を告げ、
協力者の居場所についてはおっとメールするという。
オーギーから連絡を受けた通り、ペトルという男性から封筒を
受け取りにいく。アニーはペトルに対して何か注意点はある かと問うと、折角来たのだからゆっくりしていけと言われる。
するとある名刺を差し出される。そこには"30代白人男性が
コーヒーに誘う"とだけ書かれていた。
一方アーサーの元には元海軍仲間のブレスウェイトがやってくる。 リンクス作戦について知っているかと問うと、ジェイがポリグラフ
テストに引っかかったので法務部が調査を始めたのだという。 恐らくマズイことになるので手をうって置いて方が良いという。
オーギーは決意しケスレ医師の元に目の治療をする為に訪れる。
脳の腫れが引いているか改めてMRI検査が必要で、幹細胞を 使って治療するという治験的な治療が出来るかどうかを診断する
というものだった。
アニーは会議場に行くと指示された男性を捜す。
しかしその裏でアニーが接触すべきアメリカ人はニルズ・グロスト によって殺害される。ニルズはアメリカ人の背広の中から
"アメリカ人をコーヒーに誘う"というメッセージを抜き取って いた。
会議場にはダニエルがマグナスと共に来ていた。アニーに 対してマグナスはこの会場の花の装飾を手がけているのだという。
ダニエルはマグナスからドレスを買ってもらったとして喜んで いた。 ダニエルが席を外す中、アニーはマグナスと話合う。
マグナスはダニエルと再会出来たのは運命かも知れないことを 口にするが、アニーは姉は既婚者だと告げる。しかしマグナス
は半年間もメールしていたがそんな事には一切触れなかったと いう。 そんな中ダニエルの元にニルズが接触する。
コーヒーに誘うがダニエルは要らないと断る。更にニルズは コーヒーに誘うがダニエルが断った為にニルズは彼女が該当者
ではないということを知るが・・・
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