第11話 殺しのレシピ Recipe for Murder
脚本/Anthony E. Zuiker、Ann Donahue
監督/Richard J. Lewis、J. Miller Tobin

精肉工場の挽き肉機から人間の手が見つかる。被害者は一流レスト
ランの料理長。また一人の女性が手首をカッターで切り自殺して
いるのを発見する。

人の遺体が精肉工場の挽き肉機から出てきたわけだけど、
いくら機械を洗ったとしても今後もその挽き肉機を使って肉を
提供されるとなるとためらうものがあるな。

展開は七転八倒する内容で次々と容疑者が出てくるものだから
予想しづらい話しだったと思う。

双極性障害の娘を持つ親の苦悩が分かる話だけど、幾ら助ける為
とはいえ娘を傷つけるという発想は難しいものがあるね。

レストランの厨房はまるで軍隊のようだと言った例えが当たる
ように、妙な伝統があったり、上の者には口答えできない規律が
整っているなど、少し不気味な面も感じた。人気レストランの
裏側を見たって感じの内容でしょうか。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演者
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSI主任
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI
ジョージ・イーズ (ニック・ストーワス) CSI
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) CSI外回り
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
Eric Szmanda (グレッグ・サンダース) 口数の多い分析医
Robert David Hall (アル・ロビンス) 検死官

guest
Christopher Wiehl (ハンク・ペディクルー) 警察官
Daniel Hagen (ジョン・デーモン) 父親
Marita Geraghty (ジェーン・デーモン) 母親
Wallace Langham (デビッド・ホッジス) 追い出されたシェフ
Robert Mailhouse (レス・ダットン) レントランマネージャー
Kimberly Huie (ローラ・クレイトン) シェフ/ソース担当
Darren Pettie (ロス・ハルポ) シェフ/副主任
Chad Lindberg (ブロディー・ジョーンズ) リンダの彼氏。躁鬱症
Perrey Reeves () リンダの隣人。車のフロントガラス修理
Cameron Mathison (ダニー・パスクエル) イタリアンモデル。火傷
Lori Rom () ホステス
Scott MacDonald (ハロルド・ハスキンス) 配送係
Larry Clarke (スリック) 刑事
Dar Dixon (ペトロフ・サムスコ) シェフ/主任。被害者
Iva Hasperger (リンダ・デーモン) 自殺? 躁鬱症

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