第13話 グリッソムとの対立 Random Acts of Violence
脚本/Danny Cannon、Naren Shanker 監督/Danny Cannon

住宅街で仲の良い家族が銃撃され、娘に流れ弾に当たって死亡する。
また会社員の上司が何者かに鈍器で殴られ死亡する。

住宅街を襲った事件は、ウォリックの実家の近く。しかも被害者は
知り合いの男性の娘という事もあって、冷静な判断を失い、
目の前にいる容疑者を巡って、グリッソムと対立する話し。

どちらの事件も元々は殺害するつもりは無かった事件。

相変わらず安易な動機が殺人へと繋がってしまう感じは否めないが
最後まで最初の容疑者を犯人だと思わせる作りで、なかなか面白
かった。ウォリックにも同情するモノがあるが、プロならば
感情抜きに冷静にならないとこの仕事は勤まりませんね。

もう一方の事件。
コンピューター管理会社で起きた殺人事件。
スパイウェアを使って上司が部下のコンピュータを監視している
っていうのがなんとも気持ち悪いが、その行動が部下達のアリバイ
を証明したってところがなんとも皮肉な感じ。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演者
ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSI主任
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI
ジョージ・イーズ (ニック・ストーワス) CSI
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) CSI外回り
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
Eric Szmanda (グレッグ・サンダース) 口数の多い分析医
Robert David Hall (アル・ロビンス) 検死官

guest
Keith David (マット・フェルペス) 夫
Dwayne L. Barnes (ジーン・ジェイコブス) 容疑者。銃を持っていた
Romy Rosemont (ジャックイ・フランコ)
Maury Sterling (アンダース)
Melissa Marsala (セリーナ・チェイス) 会社員
Kevin Chapman () バーテンダー
David Packer (ヒューゴ・カーリン)
Geoffrey Rivas (サム・ベガ) CSI
Archie Kao (アーチー・ジュンソン) CSI、分析官
Jim Rash (トッド・ベントン) 会社員。眼鏡の男
Gerald McCullouch (ボビー・ドーソン) CSI
Tom Virtue () 検死医
Palmer Davis (マーガレット・フィン) 弁護士
Daniel Farris (タイレル・コンスタンティン) マットに解雇される
Chanel Gaines (エイミー・フェルペス) マットに娘。射殺される
Simon Rhee (ガレット・クワン) 会社で殺される
Shawn Smith (トラビス・フェルペス) マットの息子

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