第9話 CSIチーム解散 （Mae Culpa）

脚本／Carol Mendelsohn、Josh Berman 監督／David Grossman

5年前にボールダー・ハイウェイで起きた金物店経営者マックス・
ラーソン殺害事件が再審となり、捜査官グリッソムが証人として
法廷に立つ。

法廷の証言席で当時の証拠品とは違う部分が見つかり、再捜査を
行うことになる。重要な証拠を見落としたのは無いかと疑う
CSI局長補佐のエクリーはグリッソムを査問会にかけ、彼の
リーダーとしての資質を問う。

後から指紋が浮かび上がってくることなんて有るんだね。
今までの完璧な仕事をしてきた彼らからは信じられないくらい
CSIチームのルーズな一面が見られた感じもするけど、彼らには
どうしようも出来ない部分でも有る事だし、なんとも複雑な
心境だ。
特に真犯人が簡単に見つかってしまう辺りは余計捜査のルーズ
さを感じさせた。

ただ一つだけ言えるとすれば、グリッソムと対立しているエクリー
の憎たらしさ。これに尽きるな。

まさかこの時期にチームが解体し、人事の異動が行われるとは
思わなかった。
シーズン4では、グリッソム自身の目の病気との戦いだったが、
この困難も上手く切り抜けてきたわけだし、意外なほどあっさり
とチームが解散してしまった感じだ。

グリッソムの登場は今後とも有るのか?

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSIリーダー
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス) CSI
ジョージャ･フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) 刑事
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
ロバード・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス) CSI検死官
エリック・スマンダ (グレッグ・サンダース) CSI研究員

guest
Aisha Tyler (ミア・デッカーソン) CSI
Louise Lombard (ソフィア・カーティス) CSI
Alex Carter (バルタン) 刑事
Jason London (キース・ガーベット) ジェイソンの息子
Marc Vann (コンラッド・エクリー) CSI局長補佐
Erik Jensen (ジェフリー・シンクレア)
Tina Lifford (ウィザースプーン) 判事
Jason Segel (ニール・ジャンセン) CSI
Bobby Hosea (リッチ・リーバ) マックスのパートナー
Nana Visitor (ガーベット・カッツ) ジェイソンの元妻
Wallace Langham (デビッド・ホッジス) CSI
Gerald McCullouch (ボビー・ドーソン) 改造拳銃が暴発
David Berman (デビッド・フィリップス) CSI
John Lacy (ジョン・カルダー) ATF
Terry Bozeman (ブラッド・ルイス) ジェーソンの弁護士
Palmer Davis (マーガレット・フィン) キースの弁護士
Stefan Marks (マックス・ラーソン) 殺された被害者
Kenny Morrison () ATF
John DeMita (ジェーソン・ガーベット) 被告。