第15話 最期の一週間(Dead Woman Walk)
脚本/Ildy Modrovid、Laurence Wallsh 監督/Jeannot Szwarc

お金のない弱者の依頼を受ける弁護士の活躍と、それに付随して
起こる怨恨から引き起こる事件を取り扱った話で、なんと事件
では放射能を使った殺人に発展してしまった。

不覚にもCSI内部にも被爆した被害者の遺体から放射能を持ち込
まれるという衝撃の展開で一時は全員が避難し検査を受ける
場面が有り、一瞬の緊迫感がドラマ全体を覆ったように思う。

とても正義感の強い弁護士だったが、対立する相手に殺されるの
ではなく、捜査過程に於いて性を利用した捜査が結果的に怨恨を
生んでしまったという皮肉な事件であった。

guest
Karen Sillas (ベル・キング) 弁護士
Adam Baldwin () 放射能
Michael Whaley (バーンステイン) 刑事
Eddie Jemison (パーカー・ボイド) 受付
John Getz (ジョージ・ライシャー) 社長
Jeremy Roberts (サム・カーバー) ベル弁護士の依頼人
Maria Teresa Rangel () ベルの弁護士で働く人
Rachel Singer (ジャネット・カーバー)
Greg Crooks (カール・アスペン) ヘロイン中毒。被害者

評価:★★★☆☆

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