麻薬組織壊滅に向けて裁判の証言を約束している証人が犯した
過去の事件が元で起こる殺人事件の話。

実にややこしい事だが、犯人の一人は証人保護プログラムによって
FBIに守られているという状況の中での捜査と言うことで、有る意味
身内同士が対立関係にあるという面白い構図の話だった。

指紋などをコンピュータで照合したところで、FBIによって全て
証人の存在を隠されているという事で、本当の情報を選り分けて
いかねばならない難しさがあったが、その辺は流石CSIといった感じ。

FBIよりも上手な駆け引きによって物語が進行する事でCSIの存在感
を十分に発揮する話だった。

Holt McCallany (ジョン・ヘーゲン) CSI
Sofia Milos (イェニータ・サラス) ホレイショの義理の妹
Nestor Serrano (エドワード・ヒンクル) 証人保護プログラム中
Laurie O'Brien (メアリー・ヒンクル) エドワードの妻
Alanna Dergan (ジェシカ・ヒンクル) 絵を描いている娘
Anne De Salvo (キューザック夫人) ジーナの母親
Noa Tishby (ジーナ・キューザック) プールサイドの被害者
Tom Hillmann (サックハイム) 連邦保安官
Al Sapienza (ジェームズ・ヒュークス) エドワードの共犯
Rif Hutton (アーディン) 連邦保安官
Brian Poth (タイラー・ジェンソン)
John Heard (デューク)
Jack Guzman () ホテルのボーイ

評価：★★★☆☆