第12話 全てを見ていた男(Witness to Murder)
脚本/Michael Ostrowski 監督/Duane Clark

駐車場で人が殺される。唯一の目撃者は精神遅滞の男性。
果たして精神遅滞の男の証言が何処まで信用できるのかという
話。

精神遅滞を抱えているものの社会に貢献したいと思っている男性
とホレンショの関係を描いた話だった。
短い期間でのやりとりだったけど、不思議な絆が形成され、
ホレイショが最後に取った行動には、なかなか感動させられる
ものがあった。
やっぱり捜査での冷静沈着な態度とは逆に、ホレイショは暖かい
心を持った人ですね。

駐車場での殺人事件は一人の容疑者が車体の線から見つかって
いたので意外と簡単に解決がつく話かな。

もう一方の事件はこれまた悲惨な身内のゴタゴタ。
夫に浮気され、妹はその夫の愛人。その妹によって娘を殺される
という、夫人にとっては一度に身内の者を全て無くすという
本当に災難も良いところだ。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

guest
Sofia Milos (イェニーナ・サラス)
Louis Mustillo (ユージーン・トーマス・ウォルター) 精神遅滞
Brad Beyer (ダグ) 容疑者/車の持ち主
Rick Worthy (トーマス・キンケイド) 被害者の父親
Jon Sklaroff (ピート・トルソン) 共犯の一人。コルトンの靴
Alexia Robinson
Lynn Griffith (Mrs.キンケイド) トーマスの妻
Delilah Cotto (クリス・ヒルターゴ) 銃盗難届の女性
Lesley Fera (カーメル) 医師
David Flynn (ボビー)
Natascha Hopkins (ジェニー・キンケイド) 被害者
Matt King (リチャード・ベッカム) 被害者。宝石商
Stephen Quadros (ウェイン・デルロイ) 銃を盗んだ男

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