CSI : マイアミ3

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第18話 配達された殺意 (Game Over)

脚本/Michael Ostrowski、Corey D. Miller
監督/Jonathan Glassner

トラックと乗用車の衝突事故が起こる。
乗用車に乗っていたジェイクは亡くなるが、死因を検証して
いると衝突でなくなったのではない事が分かる。
一方CSIにスピードルを頼って来る女性の姿があった。

シーズン2の最終話「CSIの汚名」で登場してきたサラが
再び登場。あの頃と違うのは、スピードルが殉職してこの世には
居ないという現実。なんとも寂しい限りです。

今回も2つの事件を担当。
1つ目はゲームのテスターとして働くジェイクが亡くなる事件。
現場に散乱するクリスタルから会社名が割れ、身元が分かる。
スケーターとして働く彼。仕事の忙しさから家庭が疎かに
なり妻との信頼関係が揺らいでいる時期なのだろうね。
あんな花束一つで大げんか。ジェイクにとっては災難だ。

ドラマとしては凶器に使ったと思われるスケートボードから
ユリの花粉を採取し、妻・ジュリーの元へとたどり着く。
浮気が殺害の動機と見せかけて、最後に新たな証拠である
被害者の右足が見つかり、真相が分かっていくという寸法だ。
被害者の乗っていた車からも犯人の指紋が沢山出ていたので
すぐに特定することも可能だった事件だと思う。ドラマを
面白く見せるために迂回したような話しか。

もう一方は元AV女のプライベートV流出事件。
売れっ子女優だった事からも、一本くらい追加的に流出しても
それほどの違和感は無いと思うが、ビデオの流出元を探る
話しだ。
これだけ顔の割れている女優ならば彼氏に全ての事情が分かる
のも時間の問題で破局するのも必然だったのかも知れない。
男運が悪いと言っていたが、逆に男性側にも被害者的な一面を
持つ事件だった。
左手特有のインク擦れの癖を見抜いたCSIのシンシアを見事だ。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

デビッド・カルーソ (ホレイショ・ケイン) リーダー
アダム・ロドリゲス (エリック・デルコ) CSI
ロリー・コクレイン (ティム・スピードル) CSI/殉職
カンディ・アレキサンダー (アレックス・ウッズ) 検死官
エミリー・プロクター (カリー・デュケーン) CSI
ジョナサン・トーゴ (ライアン・ウルフ) 新人CSI
ソフィア・ミロス (イエリーナ・サラス) 刑事
Rex Linn (フランク・トリップ) 刑事
Boti Bliss (マキシ・ヴァレイラ) CSI
Brian Poth (タイラー・ジョンソン) CSI・分析
Cristian de la Fuente (サム・ベルモンテス)
Brooke Bloom (シンシア・ウェルズ) CSI分析ラボ 美人職員
Christina Chang (レベッカ・ネビンズ) 州検事補
David Lee Smith (リック・ステットラー) 内部調査。サラスの彼

guest
Robert Mailhouse (デーブ・ストロング) ゲーム会社社長
Jennifer Sky (サラ・パイパー) 元AV
Kerr Smith (マシュー・ウィルトン) サラの彼氏
Paul Hipp (ビンス・フィッシャー) AV業界マネージャー
Ethan Cohn (トッド・シモンズ) テスター。犯人
Michael Wiseman (コナー・ミード) 窓の張り替え業者
Kate Norby (ジュリー・サリバン) 夫が浮気していると勘違い
Hal Ozsan (ブランドン・ペイス) ダビングの男
Lisa Rotondi (レイチェル・トーマス) 受付の女性
Kyle Downes (ロン・ベンソン) プログラマー
Tony Hawk (ジェイク・サリバン) 感電死
James Grimaldi (ビル・ウォラー)
Andy MacDonald (アンディ) スケーター
Brian Howard (デイヴ) スケーター
Scott McIntosh ... Officer

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