CSI : NY2

制作総指揮/ジェリー・ブラッカイマー

http://www.watch-csi.jp/csi_ny/
http://www.tv-tokyo.co.jp/csi-ny2/

第24話 守るべきもの(Charge of This Post)

脚本/Timothy J. Lea 監督/Rob Bailey

ビルで警備員の男性・ダーウィン・ジャッジが殺害される。
胃をナイフで刺された跡。現場で調査を行うマックとフラック
は血痕を頼りに2階を捜索。するとマックは爆弾が設置されて
居ることに気がつく。急いでビル内の人間を非難させている
と突然もの凄い轟音と共に爆発した。
現場には国家安全省のエレンが指揮を執り、AFTらも出動する。
マックらビル内の人員の安否が気になる中、マックは自力
で瓦礫から這い出る。現場にはスミスという男性も爆風に
巻き込まれていた。フラックを見ると腹に穴が開く重症。
マックはスミスと共に海兵隊での経験を活かし、応急措置を
とる。そうする間にもダニーら救護隊が駆けつけてくる。

今回は殺人事件というよりも爆弾魔との戦いだった。

爆弾魔は軍隊に対する狂信者。現場に残されていた毛髪から
統合失調症の薬を飲んでいる形跡があり、2週間前から断薬。
かなり危険な状態にあるということだ。

ドラマとしてはとても面白い話しだし、マックの海兵隊時代の
傷がほじくり出されるような話しだが、犯人の意図はよく
分からなかった。マックとの駆け引きもイマイチよく分から
ないし、何故彼がマックの事を付け狙っていたのかも不明。

もの凄い手際の良さで、国土安全省からPCを盗み、州兵駐屯地
が民間に委託した爆弾処理の爆弾を盗み出した男。
頭の方も切れ味良く、マックたちの捜査状況が手に取る様に
分かると言った感じに手込めに取っていく様子が面白く描か
れる。

しかし携帯電話の電源ってリモートコントロール出来るもの
なのか?
今回はスピードの勝負といった感じで犯人との駆け引きが
面白くスピーディな展開で魅了される。

フラックは随分重症だったがあれでも生きていられるんだね。

レギュラー
ゲーリー・シニーズ (マック・テイラー) CSIリーダー
メリーナ・カナカレデス (ステラ・ボナセーラ) CSI
カーマイン・ジョヴィナッツォ (ダニー・メッサー) CSI
エディ・ケイヒル (ドン・フラック) 若手刑事
ヒル・ハーパー (シェルドン・ホークス) 検死官。元ER
アンナ・ベルナップ (リンジー・モンロー) CSI
ヴァネッサ・フェルリト (エイデン・バーン) CSI
Robert Joy (シド・ハマーバック) 検死官
A.J. Buckley (アダム・ロス) CSI/ひげ
Jonah Lotan (マーティ・ピノ) 検死医 (19話)

guest
Tembi Locke (エレン・フィールディング) DHS(国家安全省)
Steve Braun (スミス) 爆破現場にいた人
Marc Casabani (ジム・バーンズ) 医師
Sonya Walger (ジェーン・パーソンズ) CSI
Carol Kiernan (リタ)
John Dove (ジョン・スカゲティ)
Carlos Alvarado (トミー・ディアズ)
Walker Haynes (スタン・ホィットニー) 海兵隊伍長

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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