CSI : NY

製作総指揮/ジェリー・ブラッカイマー

http://www.tv-tokyo.co.jp/csi-ny/
http://www.watch-csi.jp/csi_ny/


第8話 三世代で終わりに・・・
(Three Generations are Enough)

脚本/Pam Veasey 監督/David Grossman

NY商品取引所で禁止されているブリーフケースが持ち込まれ
硝酸が付着していることが確認された事から爆弾騒ぎに発展。
ロボットによる作業で爆弾処理をしていると中にはメモ切れ
が一枚入っていた。"自分の身に何か有ったときの為に"と
書かれていた。
一方セントラルジュリアナ教会の庭に教会でカウンセラーを
していた女性・トリナが落下して亡くなっているのを発見。
調べていく内に自殺ではなく他殺の線が強くなっていく。

イマイチどちらの話もよく分からなかった。
結局ドラマは一本化されていき、三代続いた精神疾患の血統を
断絶するために行った感じの事件になった。

ブリーフケースの指紋から持ち主はルーク・サットンだと分かる。
行方不明になっていること。そして部屋を調べた際に荒らされて
いる所から誘拐が疑われる。
消磁装置によってコンピュータがいじられていることと、HDDが
引き抜かれていること。
ルークのブリーフケースからはコカインの跡とニック・フロー
ソンという石油先物取引を不正に行っている人物の調査資料が
出てきたことから、容疑者は広範囲なものになった。

結果的ルークと教会に勤めるポールは兄弟であり、二人共に
統合失調症に悩んでいるという役柄。捜査線上に上るチャールズ
とは、ルークの頭の中に潜んでいる人物という事で実際には
存在しなかった。

トリナが殺されたのも四代目が妊娠してしまったという事で
その血を引き継がせない為の措置。
裁判所から断種の措置の許可が下りているという驚くべき展開
でも有った。

マック・テイラー (ゲイリー・シニーズ)
ステラ・ボナセーラ (メリーナ・カナカレデス)
ダニー・メッサー (カーマイン・ジョヴィナッツォ)
シェルドン・ホークス (ヒル・ハーパー)
エイデン・バーン (ヴァネッサ・フェルリトプ)
ドン・フラック (エディ・ケイヒル)

Samantha Quan (ジョアン・チョ) 銀行支配人。誘拐
Matt Bushell (マービン・ハメル) 警備員。犯人
Alex Sol (ルーサー・ウィレット) 仮出所
Kym Lane (ニーナ・チャン) 舞台メイク。犯人
Mark Kelly (ロブ・ブルーム) 大家
Andre Ware (トニー・フェン) 警備
David Guzzone (ケビン・モレッティ) 犯人

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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