ダメージ DAMAGES

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脚本/Mark Fish 監督/Lawrence Trilling

第5話 最高のナンバー・ツー A Regular Earl Anthony

カトラーから共同経営を提案され心が動くトム。
友人に相談すると自分の体験談を聞かされる。
パティに移籍すると語り好条件を引き出し、引き留めてもらう
為にも揺さぶりをかけろと言われる。
早速トムはこれまでの調査の報告をすると同時に、事務所を
辞めることを告げる。パティは引き留めもせず、逆に一生に
一度のチャンスである事を言われ後押しされる。

全く裁判の件に関しては展開が進まなかった。

微妙な心理戦による駆け引きによって、色んな人の心が揺れた
話しである。その中でも一番凜として存在を主張していたのは
やはりパティだろうか。

パティの心を揺り動かしてやろう画策するものの、逆に
動かされてしまうトム。それどころか今回の訴訟事件で
原告団から主任弁護士を任され、色んな選択肢を選ぶことが
出来る立場だが、逆に自由度が開かれたことで迷走してしまう
のが、最高のNO.2と言われる所以だろう。

パティにあなたではこの件は限界だと言われてしまうトム。
やはりトムは何者かの下で働くからこそ最大限の力を発揮
出来るのだろうか。

フロビシャー周りの件では、原告のリーダーであるラリーが
フロビシャーによって操られている事が明らかになった事。
それとグレッグがこの件から手を引くと行った途端、圧力
をかけてきたといった所だろうか。

グレン・クローズ (パティ・ヒューズ) 敏腕弁護士
ローズ・バーン (エレン・パーソンズ) 新米弁護士
テッド・ダンソン (アーサー・フロビシャー) 有名実業家
テイト・ドノヴァン (トム・シェイズ) ヒューズのナンバー2
ジェリコ・イヴァネク (レイ・フィスク) フロビシャーの弁護士
ノア・ビーン (デービッド・コナー) エレンの婚約者
アナスタシア・グリフィス (ケイティ・コナー) デービッドの姉

Tom Aldredge (ピートおじさん) 弁護士事務所
Philip Bosco (ホリス・ナイ) 他の弁護士事務所
Donnie Keshawarz (アンドリュー・ビダ) 弁護士事務所
Marlyne Afflack (フェリシア・マークアンド) 事務所員
Michael Nouri (フィル・グレイ) パティの現在の夫(再婚)
Victor Arnold (ラリー・ポプラー) 被害者代表
Peter Facinelli (グレゴリー・マリーナ) ケイティの彼
Miriam Shor (キャリィ・パーソンズ) エレンの姉
Francie Swift (ホリー・フロビシャー) 妻
Casey Siemaszko (ダン・ウィリアムズ) 刑事
Maya Days (ロサリオ・オルティス) 刑事
Peter McRobbie (サンフォード・トゥーミー) 判事
Nestor Serrano (ジョン・ペトロニ) パティを警護
Zachary Booth (マイケル・ヒューズ) パティの息子
Michael Stuhlbarg (バーナード・ハーシンフェルド) 精神科医

Robin Thomas (マーティン・カトラー) トムに接触

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