ダメージ シーズン2
DAMEGES
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/damages2/


第1話 破滅させたい女
I Lied, Too.

脚本/Todd A. Kessler、Glenn Kessler、Daniel Zelman
監督/Todd A. Kessler
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パティはTVゲストとして出演する。フロビシャーとの法廷闘争
で勝利を収めた彼女はインタビューの席で暫くは飢餓撲滅の
為の財団を設立して貢献するという。協力者はサム・アーセナ
ル。パティの高校生の息子の話題になり、仕事と育児の両立
している現実を褒めちぎられるも、全ては頼れるスタッフの
お陰だとしてエレンを持ち上げる。しかしエレンは一ヶ月前
まで私のことを殺そうとしていたパティの事を許せないで居た。

エレンはFBIのワーナーとハリソンから内部から監視するよう
指示を受ける。エレンはパティは逮捕させるだけでなく破滅
させたいと呟く。
その裏でエレンはカウンセリングに通う。彼氏であるデイビッ
ドをフロビシャーに殺害されて以来、連日彼を殺害する夢を
見ていたのである。エレンの事をピートに調査させているパテ
ィはその調査の中止を言い渡そうとするが、ピートは言葉で
再び追跡させることになる。
一方パティはトムからそろそろ復帰しないかと声を掛けられる。

フロビシャーは撃たれて瀕死の重傷を負ったものの助かって
いた。医師のルディに嫌われ者の自分を診てくれることに
感謝を示す。

一方財団設立で協力するハズだったサムから、今回の件から
手を引きたいと連絡を受け事情を聞きに行く。共和党から
知事選に出馬することになったと言い、共和党はパティの事
が嫌いな為に出資できなくなったと説明する。財団の設立は
名前を残すチャンスなのにと、パティは惜しがる事になる。
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フロビシャー事件を取り扱ったシーズン1。
新米だったエレンは何とか活躍しようとパティにしがみついて
弁護士としての経験を積もうとしていたが、事件に関わる余り
恋人を失い、更にはパティが自分の事を殺害しようとし向けた
と思い、パティを逮捕しようと企むFBIと協力して追求して
いく。

シーズン2は、10年ぶりに再会したというダニエル・パーセル
の弁護をしていくことになるのかな。
ダニエルが突然パティの事務所に送ってきた資料。表やグラフ
のようなもので、彼によると公開すれば一つの企業が潰れる
ものだという。何らかの科学的に分析した資料のようだが、
それは一体何なのか。

ダニエルに忍び寄る影。
夜中に男が資料を盗みに来たり、最後はダニエルの妻が殺害
されてしまった。パティに助けを求めるが一回目の接触の時に
は貴方に関わるのはごめんとして突き放した訳だが、二度目の
接触の時には助ける事になるのか。

今回はサム・アーセナルに出資させようとパティが画策した
話だった。娘がコカイン所持で捕まり、起訴しないようパティ
に検察に取り合って貰おうとする。しかしパティが検察に
言うはずは無いよね。より良い条件を引き出すために、サム
に共和党候補の道を諦めさせ、更には財団の連名に於いて
自分の名前を前面に出し、そして出資金を二倍にしてしまった。
この辺はお手の物といった所だろうか。

シーズン1の後遺症はエレンだけでなくパティにも有るようだ。
エレンはフロビシャーを復讐の為に殺害しようとするが、
その道は取らず許す道を模索していきそうな感じ。
冒頭で拳銃を手にするエレンの姿があったので、フロビシャー
に向けた物のようにも思えたが、最後の会話ではパティに銃口
を向けているような感じ。
ウェスという集団セラピーで出会った男性がエレンをどの様に
導くのか。初回はいきなり拳銃の手に入れ方を教えていたみたい
だけどあんまり危険な事させないで欲しいね。

パティとエレン。
エレンは敵意をひた隠しにしてパティの寝首をかっ斬ろうと
している。しかしエレンの動きはピートが見ているので
彼女の動きは何処まで筒抜けになっているのか。
エレンとパティが接触した際、犯罪に関わった証言が得られる
かと思い録音しておいたわけだが、逆にパティは事件には
関わっていない意味合いの話をされる。エレンは嘘だとして
内心では取り合わない感じだが・・・

パティ・ヒューズ (グレン・クローズ) ヒューズ法律事務所
エレン・パーソンズ (ローズ・バーン) ヒューズ法律事務所
トム・シェイズ (テイト・ドノヴァン) ヒューズ法律事務所

ダニエル・パーセル (ウィリアム・ハート) ヘリックス環境リサーチ社
クレア・マドックス (マーシャ・ゲイ・ハーデン) UNR首席顧問弁護士
ウォルター・ケンドリック (ジョン・ドーマン) UNRのCEO
アーサー・フロビシャー (テッド・ダンソン) 元有名実業家
ウェス・クラリック (ティモシー・オリファント) カウンセリングの参加
ワーナー (グレン・ケスラー) FBI捜査官
ハリソン (マリオ・ヴァン・ピープルズ) 俳優、映画監督。
ケイティ・コナー (アナスタシア・グリフィス) エレンの姉

ピートおじさん (Tom Aldredge) 事務所の職員
レイ・フィスク (Zeljko Ivanek) 自殺
サム・アーセナル (James Naughton) 財団の共同
クリスティン・パーセル (Paige Turco) ダニエルの妻
エリカ・パーセル (Delaney Muro) 娘。
リリー・アーセナル (Alexandra Daddario) コカインで捕まる

フィルビン (Regis Philbin) 司会者
ケリー (Kelly Ripa) アシスタント
ルディ・バスケス (Felix Solis) 医者。アーサーの担当医
ペリー (Todd A. Kessler) パティのマンションのドアマン
デイビッド・コナー (Noah Bean) 殺害されたエレンの彼

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