第11話 裏切りの連鎖 No Fits, No Fights, No Feuds

脚本／Alexandra Cunningham、Joshua Senter
監督／Sanaa Hamri

アルマが再登場する話しだった。
彼女の目的は何なのだろう。今でもオーソンを振り向かせよう
としているのか?

ジュリーとオースティンが初めて性的関係を結ぶ。
見ていてコッ恥ずかしいものが有ったが、これから先
オースティンを巡ってジュリーとダニエルの間で大変な事態が
起こりそうな感じ。

あとマイクが獄中で久しぶりに目にしたのはあのポール。
懐かしいというよりも因縁めいた関係に思わず笑ってしまった。


スーザンの場合。
ブリーと友情関係をぶち壊すような大変な事態に。
確かにスーザンはマイクの事を忘れられず中途半端な位置で
右往左往している。イアンに対して失礼だ。
逆にタレコミしてしまう辺りがスーザンの可愛らしさが現れた
場面。

ブリーの場合。
アルマが戻ってきてまず面会に訪れたのはブリーの元。
オーソンが語っていたアルマとの関係は本当のことだったの
ですね。シーズン3の1話で見たときは、オーソンに愛想が
尽きてアルマが逃げるようにして出て行く映像が有った
けど、今回その時の映像の真相が明らかになった。
で、アルマは何か太ももに注射していましたね。薬物依存なのか
インスリンの注射なのか。
ブリーが開催する"夫を殺人犯呼ばわりしたことを反省しろ会"。
ネーミングが笑えました。

ガブリエルの場合。
まるで当てつけのように匿名で花を贈った犯人が誰なのか。
ガブリエルにはやっぱりカルロスが似合っているな。
この調子でやり直しに於いても駆け引きが続いていくのだろうか。
ビルとの関係が早くも破局。
で、花を贈ったのは本当のところ誰だったのか?

リネットの場合。
相変わらずリネットには子育て受難の相が現れていますね。
暫く展開に絡んでこなかったケイラの登場にリネットは
たじたじ。ケイラの登場に三兄弟の存在が大人しく感じてしまう。
こんな子供に負けるリネットではないけどね。反撃に期待。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 子沢山
Marcia Cross (ブリー・バン・デ・カンプ) 潔癖性
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。プライド高い
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 不動産業
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) 保釈中
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫
Kyle MacLachlan (オーソン・ホッジス) 潔癖性。医者
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺
James Denton (マイク・デルフィーノ) 電気工
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バン・デ・カンプ) 息子
Joy Lauren (ダニエル・バン・デ・カンプ) 娘
Josh Henderson (オースティン・マッキャン) イーディの甥
Brent Kinsman (プレストン・スカーボ)
Shane Kinsman (ポーター・スカーボ)
Zane Huett (パーカー・スカーボ)
Dougray Scott (イアン・ヘインズワース) ジェーンの夫
Kathryn Joosten (カレン・マクラウスキー) 隣人の婆さん
Valerie Mahaffey (アルマ・ホッジス) 元オーソンの妻
Rachel G. Fox (ケイラ・ハンティントン) ノーラの娘
Cecily Gambrell (ジェーン・ハインズワース) 意識不明
Pat Crawford Brown (アイダ・グリーンバーグ) 隣人
Ernie Hudson (リドリィ) 刑事。
David Fabrizio (コリンズ) 刑事
Matt Roth (アート・シェファード) 隣人
Dixie Carter (グロリア・ホッジ) オーソンの母親
Alec Mapa (バーン) スタイリスト
Mark Deklin (ビル・ピアース) エイミーの父。
Myra Turley (ペギー) 花屋の女性
Cristos ... Inmate #1
Kathleen York (モニーク・ポリエ) 被害者
Stacy Hall ... Jail Guard (uncredited)
Mark Moses (ポール・ヤング) 囚人