デスパレートな妻たち 3
Desperate Housewives

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/dh3/index.html

第23話 二人の花嫁 Getting Married Today

脚本/Joe Keenan、Kevin Murphy 監督/David Grossman


スーザンの場合
ブリーやガブリエルの結婚式に負けまいとして計画を立てる。
そのしわ寄せをくうのはマイクだ。
深夜の仕事の量を増やし、なんとか結婚式だけは後悔させたく
ないとするマイクの頑張りには、とても涙ぐましいモノがある。
今回、スーザンとガブリエルが共に結婚するが、質素な式を
あげたスーザンの方が、素晴らしい式になったことは言う
までも無い。

ブリーの場合
いよいよブリーが戻ってきた。
妊婦としての登場だが、妊娠した娘とすり替わるために偽装
しているもの。大した活躍は無かったが、久しぶりのブリー
の姿に嬉しい限り。ただ胸の張り方を見ると本当に妊娠して
いるんだよね。

イーディとカルロス
ひょんな事でイーディがピルを使っていることが判明してしまう。
冒頭で見ていた予知夢が全てを物語っていた。
完全に怒って去っていくカルロスだが、もう少しイーディの
気持ちも分かってあげないと...。っていうかエンディングが
あまりの衝撃。またしてもウィステリア通りで亡くなる人が
出るのか。

ガブリエル(ギャビィ)の場合
夫であり市長であるビクターとの結婚式。
ビクターの父親が出てきたことで一騒動起こってしまう。
市長選でもうんざりな彼女にとって、知事選など以ての外。
しかしビクターと父親は知事選を密かに狙っている。
またしても仕事人間と結婚することによって寂しい時を過ごす
のか。でもギャビィは肌の手入れとか色々と忙しいみたいだし
夫には仕事をしていてもらった方が良いのではないか?
必ず夫に付き添って出席しないと駄目なモノなのかな。

リネットの場合
今回は治療費を捻出するためにリネットの妹に頼んでみるが
駄目。そんな時突然母親がやってくる。リネットは母親とは
関係が上手く行っていないんだね。彼女が働き者である理由と
家族を大切にする理由がここには有るって感じで、幼少期に
母親にされた酷い仕打ちに今でもその傷は癒えていないみたい。
しかしこの母親は、これまでの行動を許してもらおうと思って
ここに来たのだろうか?イマイチ彼女の本心が分からないな。

Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 子沢山
Marcia Cross (ブリー・ホッジス) 潔癖性
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。プライド高い
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 不動産業
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) 保釈中
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫
Kyle MacLachlan (オーソン・ホッジス) 潔癖性。医者
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺
James Denton (マイク・デルフィーノ) 電気工
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バン・デ・カンプ) 息子
Joy Lauren (ダニエル・バン・デ・カンプ) 娘
Brent Kinsman (プレストン・スカーボ)
Shane Kinsman (ポーター・スカーボ)
Zane Huett (パーカー・スカーボ)
Dougray Scott (イアン・ヘインズワース) ジェーンの夫
Kathryn Joosten (カレン・マクラウスキー) 隣人の婆さん
Rachel G. Fox (ケイラ・ハンティントン) ノーラの娘
Pat Crawford Brown (アイダ・グリーンバーグ) 隣人
Jake Cherry (トラバース・マクレイン) イーディの息子

guest
John Slattery (ビクター・ラング) ガブリエルと婚約
Mike Farrell (ミルトン・ラング) ビクターの父親
K Callan (エイリーン・ブリット) イーディの母親
Polly Bergen (ステラ・ウィンフィールド) リネットの母
Steve Tyler ... Minister
Ridge Canipe (ダニー・ファレル) 新聞の集金の子

評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

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