デスパレートな妻たち
Desperate Housewives (シーズン6)

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第15話 となりのオアシス I Can't Control My Mind

脚本/David Schladweiler
監督/David Warren
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ストリッパーのロビンはスーザンの家に居候する事に。
そして事件を起こして施設に入っていたキャサリンは、みんな
と和解し再びウィステリア通りに戻ってくる。隣人として受け
入れてくれるか心配だったとするキャサリン。
この日は立食パーティーが行われるが、男性陣の視線はみんな
ロビンに有った。ギャビーやリネットらはスーザンに対して
どういう知り合いなのか尋ねる。自分には仕事を辞めろと言った
責任があるとしてスーザンは告げるが、元ストリップ嬢で有る
事も知られる。スーザンは心配ないとするが、ブロンドで
プルプルの娘だとリネットが告げると、チャンスを与えて欲しい
と告げる。

リネットはストリップ嬢。
パーカーを迎えに友達が朝からやってくる。
リネットはトムから密かに結婚記念日の指輪をプレゼントされた
事で、ムカツク男が理想の男になったと喜ぶ。
リネットは子供達が二階から下りてこないのに気がつき見に行く
と、パーカーたちはスーザンの家を双眼鏡で覗いていた。
ロビンがシャワーを浴びているのを覗いていたのである。
リネットはロビンに文句を言いに行くと、昨日パーカーから
ボクと寝てくれないか?と言われたという。断ったら、金を払う
といわれて愕然と来たとのこと。

ブリーとストリップ嬢。
ロビンはスーザンたちにお世話になっているとして、ブリー
にケーキを作りたいので手伝って欲しいと頼む。しかしロビン
はケーキの作り方を知らず、ブリーに取り入りイチから作り方
を教えて貰う。その過程でロビンはブリーにオーソンとの関係
を聞くと、現在修復中だという。修復するにはベッドを共に
するのが一番だとし、ロビンはストリップ時代に92歳の車椅子
の男性を相手にしたことがあるとして、壁を取り去るべきだと
ブリーの背中を押す。

ガブリエルとストリップ嬢。
アナは一日中ダニーと会い、しかも帰宅してからもずっと電話
で会話していた。カルロスとギャビーは先日アンジーとニック
の会話を聞いて以来、アナをダニーから離したいと考えていた。
ギャビーは無理矢理引き離すのではなく、寧ろ飴を与える作戦
で行こうとして、旧友の
ルーク・レイフィールドに頼み、アナ
をモデル事務所に在籍させて欲しいと頼む。その事を告げて
アナをニューヨークへと向かわせようとするが、アナはダニー
と卒業してから一緒にニューヨークに行くことを約束している
として断ってしまう。

スーザンとストリップ嬢。
マイクは一日の仕事を終え帰宅すると、腰の痛さを訴える。
ロビンはストリップ時代にそういう女性達の腰を何度も見てきて
いるので自分がストレッチして治してあげるという。
ロビンはマイクの体に触れるとたちまちそれを直す。
更に再びマイクの腰痛が発生すると、ロビンは仏教の僧侶の
やり方だとしてマイクに密着して腰痛を取るのだが、それを
見たスーザンは・・・

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■リネットとロビン

まさか16歳のパーカーが元ストリッパーに初体験をお願いして
いたとはリネットも思っていなかったみたい。視聴者的にも
最近まで子供だったのに、いつの間にか思春期を迎えている
んだから、時の流れの早さを感じるかも。

トムとリネットの間で、男性は女性に対して金を貢ぐのは
Hさせて貰うためで、女性は男性に金銭を目的としてHを道具
としている事が描かれた。金を払ってHする男性、高齢の金持ち
相手に関係を持つ女性の姿を見ると、それも否定できない事実
か。
でもトムの無尽蔵な性欲は凄い物があるかも。

■ブリーとロビン

ブリーとオーソンの件で、ロビンからの助言がある。
ブリーはオーソンとの壁を取り払おうとして、オーソンに迫る。
チャイコフスキーの音楽に乗せて、色仕掛けする辺り、笑える
ものが有ったけど、なんだか映画「トゥルーライズ」のジェイ
ミー・リー・カーティスを思い出した。
オーソンにとってはまさかブリーが関係を迫ってくるとは
思っていないだけに、何をしているのか?とブリーに尋ねる
のも無理がないかも。

■ガブリエルとロビン

アナとダニーを引き離そうとして画策する。
ロビンの役目は、かつて自分もバレエダンサーとしてのチャン
スが有ったときに、男性を選んで失敗したときの経験談を
ガブリエルに話すことで、それをネタにアナを説得させようと
する。利用されて居るみたいで嫌だとするが、最後にロビン
がダニーに口添えすることでまた展開がややこしくなりそう。

■スーザンとロビン

マイクとロビンの距離感が縮まることはスーザンも分かって
いただろうに、受け入れた自分が悪いよなぁ。
最初は我慢していたけど、ついに気持ちを告白。ストリッパー
はタフじゃないとと勝手に先入観を持っているスーザン。
ギャビーの前でロビンに対して相当酷いことを言っていると
しながらも、スーザンも十分に失礼なことを言っている。
でもロビンの方から友達で居たいとして、一緒に住むことを
辞める。

■キャサリンとロビン

まさかキャサリンとの絡みがあるとは思わなかったけど、
一番面白いエピソードだったな。
ロビンは幼いときに母から虐待を受けていたみたい。夫の浮気
の腹いせで、ロビンとてしは施設に入れたがっていたみたい
だけど、キャサリンから施設暮らしについて聞くと相当酷い
所だったみたいだ。
二人で女子会と称して飲みに行くも、二人の男性からナンパ
され、男性の興味はロビンばかり。ロビンの上手い妙案によって
その場を切り抜けた。
キャサリンとロビンの予告でのキスはこういう事だったのね。
でもキャサリンはレズっ気も有るみたい。

■ロビン

カレンとの絡みは何とも言えない。
ロビンって今回のエピソードを見る限りでは頭が切れるし、
ストリッパーとして経験したことが、即人生に於いて役に立って
いる事実があったりする。暫くはロビンが街人の仲裁役をして
いくのかな?

スーザン・メイヤー (Teri Hatcher) 絵本作家、美術の助手
リネット・スカーボ (Felicity Huffman) 子沢山
ブリー・バン・デ・カンプ (Marcia Cross) 潔癖性
ガブリエル・ソリス (Eva Longoria) 元モデル。プライド高い

イーディ・ブリット (Nicollette Sheridan) 不動産業
カルロス・ソリス (Ricardo Chavira) 保釈中
トム・スカーボ (Doug Savant) リネットの夫
オーソン・ホッジス (Kyle MacLachlan) 潔癖性。医者
マイク・デルフィーノ (James Denton) 電気工

アンドリュー・バン・デ・カンプ (Shawn Pyfrom) 息子
ダニエル・バン・デ・カンプ (Joy Lauren) 娘
プレストン・スカーボ (Max Carver) 双子・ヨーロッパへ
ポーター・スカーボ (Charles Carver) 双子
パーカー・スカーボ (Joshua Logan Moore) 16歳学生
ペニー・スカーボ (Kendall Applegate)

キャサリン・メイフェア (Dana Delany) 元住民
カレン・マクラスキー (Kathryn Joosten) 隣人
リー・マクダーモット (Kevin Rahm) ゲイ・不動産
ボブ・ハンター (Tuc Watkins) ゲイ・弁護士
ホワニータ・ソリス (Madison De La Garza) ギャビーの娘
セリア・ソリス (Daniella Baltodano) ギャビーの娘
MJデルフィーノ (Mason Vale Cotton) 息子
カール・メイヤー (Richard Burgi) スーザンの元夫

アナ・ソリス (Maiara Walsh) カルロスの従妹
アンジー・ボーレン (Drea de Matteo) 妻
ニック・ボーレン (Jeffrey Nordling) 夫、新しく引っ越し
ダニー・ボーレン (Beau Mirchoff) 息子
ロイ・ベンダー (Orson Bean) カレンの恋人


ロビン・ギャラガー (Julie Benz) ストリッパー
--- (Eric Lutes) 男
--- (Scott Haven) 男
--- (Ryan Heinke) Teenage Boy
--- (Sarah Zurell) Jogger
--- (Waymond Lee) Gardener


評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

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