第23話 終わりの始まり

ついにデスパレートな妻たちの第1シーズンの最終回。
気になる各エピソードの後処理は未消化のまま終わったことが
否めない。そして新たな町に引っ越してきた無愛想なアップル
ホワイト家が第2シーズンへの布石になったのかな。
因みに第2シーズンは2005年9月から放送を開始し、現在アメリカ
で放送中。3月2日現在は15話の放送が終わった状態です。

リネットの場合
中途半端に終わりましたね。
ザックに銃で脅されて家に軟禁状態。
ザックはフェリシアを襲い、ポールを助ける為にマイクと対決する。
ザックの本当の父親がマイクだとすると、偽父親を助ける
ために本当の父親と対決という皮肉な構図になっている。

ブリーの場合
衝撃の展開。
まさかレックスが亡くなるとは......。
間接的に殺人を犯したジョージは今回一切登場せず。
エピソードは未消化ののの第2シーズンへと託された形に。

リネットの場合
トムが仕事を放棄。リネットに現場復帰を示唆する面白い展開
になった。子供に苦労はかけられたが、いざそんな子供から
離れるとなると寂しさを覚えるリネットといった感じかな。

ガブリエルの場合。
法廷に乗り込んできたジョンが全てを暴露。
面白い展開になりそうな所だったのに。

メアリー・アリスの場合
全ての事情が明らかになった。
不妊の体であり絶望に打ち拉がれていた日常の中に飛び込んで
きたディアドラとデーナ(ザック)。
子供を引き取って育てる事になったものの、ディアドラが薬中毒
から更生し、子供を引き取りにやってきたというのが全ての真相。
ディアドラを殺したのは、夫・ポールではなく、メアリー・アリス
自身だったのね。

出演
Teri Hatcher.......(スーザン・メイヤー) 絵本作家
Felicity Huffman...(リネット・スカーボ) 専業主婦。
Marcia Cross.......(ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖主義
Eva Longoria.......(ガブリエル・ソリス) 金満主義
Nicollette Sheridan(イーディ・ブリット) スーザンと犬猿の仲
Steven Culp........(レックス・ヴァン・デ・カンプ) 心臓病
Ricardo Chavira....(カルロス・ソリス) 子供が欲しい
Mark Moses.........(ポール・ヤング) ザックの偽物の父親
Andrea Bowen.......(ジュリー・メイヤー) スーザンの一人娘
Jesse Metcalfe.....(ジョン・ローランド) ガブリエルと相思相愛
Cody Kasch.........(ザック・ヤング) ポールの偽息子
Brenda Strong......(メアリー・アリス・ヤング) 自殺
James Denton.......(マイク・デルフィーノ) 配管工。スーザンの恋人

guest
Doug Savant........(トム・スカーヴ) リネットの夫
Harriet Sansom Harris..(フェリシア・ティルマン) マーサの姉
Richard Burgi......(カール・メイヤー) スーザンの元夫
Mehcad Brooks......(マシュー・アップルホワイト) ベティの息子
Jolie Jenkins......(ディアドラ) 薬中毒。ザックの本当の母親
John Newton........(ジョナサン・リスゴー) ゲイの男
Brent Kinsman......プレストン・スカーボ
Shane Kinsman......ポーター・スカーボ
(Special Guest)
Alfre Woodard......(ベティ・アップルホワイト) 引っ越してきた女性

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