第15話 善意と下心 Thank You So Much
脚本/Dahvi Waller 監督/David Grossman

ついにザックが自分の父親は誰なのか分かってしまいましたね。
ノアからの追求にどう反応を示していくのか。

スーザンの場合
偽装結婚の件で意気投合したスーザンとカール。この行動によって
誰も傷つけないとの事だったが、結果的にイーディを傷つけて
しまう。
相変わらず危ない橋を渡っていますな。
レストランでのスーザンとイーディのやりとりが秀逸。
この二人ライバル関係だから、傷つけないように声を掛けるも、
嫉妬と取られてしまうのね。

リネットの場合
4人も居る子供達を週末の間だけ預けようとする。夫・トムは
マクラスキーに頼むが、リネットはそれを否定する。
リネットは疑問に思うと解決するまで付け留めようとする。
今回もブリーの元を訪れて、一歩も引かない姿勢を見せた。

ガブリエルの場合
突然男にフラれた母親・ルシアが登場。娘とやっぱり性格は
瓜二つか。家のない彼女はガブリエルをあてにしてやってくる
も、その性格を見透かされて追い返される。
二人の間の意外な過去が発覚した。ガブリエルは母親の2番目
の旦那に性的虐待を受けていたという事実。凄いことに、
そんな事実を嘘であっさりと切り返す母親との間に信頼関係
なんて生まれ無いよね。
しかしアメリカ人は、50歳を超えても落ち着いていない人は
多いね。スーザンの母親もフラフラしていましたもの。

ブリーの場合
夫に先立たれ、恋人は夫殺しで自殺。娘も息子も母親とは
対局の関係にあり、ブリーの酒の量が増える。
なんだか凄く可哀想なブリーだ。潔癖性な彼女も酒の力に
負けて仕事を放棄状態。あんな失態、普段のブリーならありえ
ない。彼女を救うのは、誰だろう。やっぱり友情なのか?

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベティ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Joy Lauren (ダニエル・バンデカンプ) ブリーの娘
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バンデカンプ) ブリーの息子
Nick Chinlund (サリバン) 刑事。ノアに個人的に雇われている。
Bob Gunton (ノア・タイラー) 富豪。ディアドラの父親。
Harriet Sansom Harris (フェリシア・ティルマン) ノア家に仕える
Gwendoline Yeo (シャオ・メイ) 強制労働させられる中国人
Maria Conchita Alonso (ルシア) ガブリエルの母親
Gil Christner () 判事
Jay Harrington (ロン・マクリーディ) 医者。スーザンの恋人
Kathryn Joosten (カレン・マクラスキー) 隣人のお婆さん
Carlo Michael Mancini () オペラ歌手
Dominic Pace (トニー) ウェイター
Jo Marie Payton (シャーレーン)
Maura Soden (ウィットニー) 看護師

inserted by FC2 system