第20話 引き裂かれた運命 It Wasn’t Meant to Happen
脚本/Marc Cherry、Tom Spezialy 監督/Larry Show

アップルワイト家の状況が少しだけ動いた。
引っ越しして離れるのを嫌ったマシューとダニエルの画策により、
ケイレブを施設に入れようとするも、全くの逆効果。
他人の手に委ねるくらいならば、この手で我が子を殺そうとでも
言うのか、ベティの決断は恐いものがあるな。

スーザンの場合
イーディの元からカールが別れの手紙を残して去ってしまう。
結婚まで誓い合ったカールが心変わりした原因である女性を
巡りイーディが色々と疑いの目を向け始める話し。
まだスーザンまでは疑いの目が向けられるに至らなかったが、
限りなく低姿勢なスーザンの可愛らしい姿が見られた。
スーザンはホント、イーディの幸せを邪魔するために存在し
ているみたい。来週、この事実が分かってしまった後のイー
ディの反撃が凄そうだ。

リネットの場合
夫婦関係が破綻気味ゆえに帰宅恐怖症にかかる上司エドに
振り回される話し。
エドの理不尽な要求に、為す術無い感じだ。
これまた来週に事情を知ったトムの反撃が凄いものとなりそう。
来週はあらゆる所で争いが起こりそうです。

ガブリエルの場合
実の父親が彼女の前に現れ、子供を取り戻しに来る話し。
一応暫定的に得た親権では有ったが、ガブリエルの奇策も空しく
奪い取られてしまった。それにしても子供の両親は本当に
いい加減な性格をしていてかなり憤りを感じるのだが、
やっぱり子供は本当の両親の元で育つのが良いのかな。
泣き叫ぶガブリエルがとても可哀想な話しでした。

ブリーの場合
ピーターとパートナー関係を結びたいものの、ピーターには
別の世話役が居ることが分かる。
ブリーの鉄壁の貞操観念ならば確かにピーターの世話役に
なっても大丈夫な感じはするが、そこは男女の関係だからね。
何が起こるのか分からない。
世話役クロードを警察に密告する辺りが実にブリーらしい。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベティ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Joy Lauren (ダニエル・バンデカンプ) ブリーの娘
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バンデカンプ) ブリーの息子
Mehcad Brooks (マシュー・アップルワイト) 息子
Nashawn Kearse (ケイレブ・アップルワイト) 息子。知的障害
Currie Graham (エド・フェラーラ) リネットの会社の上司
Lee Tergesen (ピーター・マクミラン) ブリーのお気に入り
Alicia Brandt (ジュディ) 乱チキパーティのメガネの女性
Faith Dever (リリィ) ガブリエル&カルロスの子
M.C. Gainey (クロード) ピーターの世話役
William Charles Mitchell (グリムショウ) 判事
Gwendoline Yeo (シャオ・メイ) ガブリエル家の使用人
Nichole Hiltz (リビー・コリンズ) リリィの母親
Sam Horrigan (デール・ヘルム) リリィの実の父親
Eddie McClintock (フランク・ヘルム) デールの弟
John Mariano (オリバー・ウェストン) イーディが雇う私立探偵
Barry Sigismondi () フットボールコーチ
Mitch Silpa (ジェリー) リネットの会社の社員
Gary Wolf (マーク)

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