イーストエンドの魔女たち Witches of East End October 6, 2013 第3話 家族の試練 Today I Am a Witch 監督／Allan Arkush 脚本／Josh Reims -------------------------------------------------------- モーラは夫のビルが殺害された件で、ショアンナが殺害するの を見たとしたことで刑事のアダムから逮捕される。なんとか 保釈金を払って釈放されるが、ジョアンナを狙うシフターの 仕業である事を知る。ウェンディとジョアンナはその存在を 知って必ずシフターを倒しあの子たちを長生きさせるのだと語る。 この日、母・ジョアンナ、長女・イングリッド、次女・フレイヤ は三者三様の夢を見る。 ジョアンナの夢は寝ている所をシフターによって襲われること。 幸いその攻撃を避けるが、ベッドにはシフターからの攻撃の 印でもある魔法のシンボルが焼き付けられていた。 一方イングリットの夢はウェンディと会話している際に、なん とかして自分が使用してしまった魔法の呪いで愛する人が 死ぬ事を防ぐ為に何かをしようとしていると途端に両腕が氷 ついてしまう事だった。 次女フレイヤはダッシュと共にベッドで寝ているところ、寝付 けない彼女は屋敷内を歩いてキッチンを探していた。すると そこにキリアンが現れ引き寄せられるようにしてキスするもの。 そのキスする姿をダッシュに見られてしまうというものだった。 みんな朝を迎え目覚める。 ウェンディの元に行くイングリッドは嫌な夢を見たと語る。 ウェンディは古い呪文を調べている事を告げ、シフターを やっつける方法がないか探しているという。イングリッドは 私が使った魔法の代償の件でなんとか阻止出来ないのかと 問うが、バランスが保たれていることなので誰かを生き返らせ れば誰かが亡くなるのだという。私のせいで誰かが死ぬのを じっと待っているなど出来ないと告げるが、これ以上魔法を 覚えたくないのも事実だという。ウェンディは魔法は使い方よ って危険で命取りになることも有るが、逆に神秘的で楽しくも なる魔法も有るのだという。全ては使用するもの次第なのだと。 フレイアがウェンディたちの元にやってくる。 最近ずっとキリアンとHする夢ばかりを見ている事を告げ、 なんだか浮気しているようで気分が悪いという。なんとか 意識をコントロールする方法はないのかとするが、それは難しい ことだとし、焦ってはいけない事を語る。魔術は習得するのに 時間がかかるとし、ウェンディは私が使い方を押しうるという。 シフターを倒す手伝いが出来るかもしれない事を語る。 そんな中ジョアンナがやってくると、案の上ウェンディたちが 魔法のことを話しているとして、近くに有った魔術書を暖炉の火 の中に入れて燃やしてしまう。 ジョアンナは家の外の大木に謎のシンボルが刻まれているのを 知る。"マルスアンプリオ"だとし、闇のエネルギーを引き寄せ 邪悪な力を増大させるものだという。ビルの殺害現場に有った ものと同じだとし、ジョアンナは夢の中でも見たシンボルである 事を語る。ウェンディは襲ってくるシフターに心当たりはない のかと問うが心当たりが有りすぎて分からないと語る。黒魔術 を使う事だけは辞めてくれとウェンディに予め釘を刺すが・・ ジョアンナは魔法の使い方を教えればそれだけ子供たちにも リスクが高まる事を告げ、なんとか長生きさせ普通の暮らしを させたいのだという。それには魔術とは遠ざけなければいけ ないと。 -------------------------------------------------------- ジョアンナを狙うシフターの姿。 ジョアンナが張った街全体を覆う巨大な結界を破って侵入して きたことで相当手強い相手である事を知る。 魔法使いであることを知ったフレイヤとイングリッドは なんとか母親を助けつつ、自分たちの問題に対処していきたい と考えるが・・・ 未だに面白いのかどうかよくわからないドラマ。 今回はウェンディが黒猫になってしまうシーンが一度もなく、 サービスカットはお預けかという感じ。毎回ネコになったら たまらんって感じなのでしょうか。 ウェンディの魔法のタイプは直感的でお腹から力が湧くタイプ だということだった。ジョアンナはオールマイティで凄い魔法使いで あることを語っていたけど、今の所その凄さは完全に封印されている。 ダッシュとキリアンの関係も一体何なのか。 キリアンには何らかの計画があるようだし、毎回ダッシュの彼女と 結ばれるというのは、ダッシュが悪い奴で、その彼から女性を助けるの が彼の役目なのだろうか? ・フレイア 相変わらずキリアンとダッシュがどんな人物なのか謎のまま。 この二人が争っているであろうことは分かるけど、5年前に キリアンがダッシュの婚約者の浮気していた事実が有り、 それを繰り返していたことがあるという。しかし キリアン側にも言い分が有りそうで、ダッシュは全ての事を 話していないようだ。 フレイアとしては心と体のバランスが取れていないようで、 心は完全にキリアンとの関係に近づいているみたいだけど、 どういうことになるんですかね。 困った事に感情的になるとバーでのグラス棚のビンが割れまくって いるんですけど、今後一体どれだけグラスを割るんですかね。 因みにフレイアは感情的で心が力を放つタイプの魔法使いで、 練習すれば人の欲望を見抜けるとのこと。 ・イングリッド アダムから好きだと言われ続けるも彼女は自分の家庭が 複雑だという事も有って関係が発展するのを断るのかにも 思えた。しかし実際にはなんと受け入れてキスする姿が 有り、アダムと付き合っていくことになるのかな。 アダム役のJason Georgeは「溺れる女たち 〜ミストレス〜」 でも弁護士役として既婚者の女性に付き合おうとして近づく 役だったけど、果たして上手くいくのか。 自分のかけた蘇生の魔法によって誰かが死んでしまう ことを知って、自分自身で助ける方法を模索する。 文献を読んでそれに見合う魔法を唱えようとしたけど、手が 氷のように冷たくなり危うく死にかけた。 私の前以外では使用しないでとウェンディに言われたばかり だったのにね。 因みにイングリッドは、頭から力が湧くタイプで、精神力・知性・ 創意工夫から魔法を生み出すことが出来るタイプ。そして 新しい呪文さえも鍛錬を積めば生み出す事が出来るのだという こと。 ・ジョアンナの問題 過去に色々と有った様なので誰が狙っているのか分からない 様子。ブードーのような人形を持った男が犯人だった。 ジョアンナの格好をして現れていたのでてっきり女性かと 思ったけどね。この調子だと今回のシフターを倒してもまた 別の敵が襲ってきそうだね。 それよりも現実社会に於いて殺人事件の件をどう乗り切るのか。 ■使用された曲 ・ ジョアンナ・ビーチャム (Julia Ormond) 母 フレイヤ・ビーチャム (Jenna Dewan-Tatum) ジョアンナの娘・バーテンダー ダッシュ・ガーディナー (Eric Winter) フレイヤの婚約者、医師 イングリッド・ビーチャム (Rachel Boston) ジョアンナの娘、司書、姉 キリアン・ガーディナー (Daniel DiTomasso) ダッシュの弟 ウェンディ・ビーチャム (Madchen Amick) ジョアンナの姉妹 アダム・ノーブル (Jason George) 刑事、イングリットの知人 --- (Matt Frewer) カティ (Crystal Dalman) エスメラルダ (Elan Ross Gibson) ジョアンナに襲いかかるシフター カルロス (Shaughnessy Redden) ジョアンナが埋めるシフター --- (Johnson Phan) Customer --- (Jennifer Oleksiuk) Customer --- (Ross Douglas Noble) Customer