October 6, 2013
第4話 呪文の代償 A Few Good Talismen
監督/Fred Gerber 脚本/Turi Meyer、Al Septien
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受胎の呪文によってバーブを妊娠させたイングリット。
ビル・サッチャー殺害容疑で母・ジョアンナは逮捕される。
ハリソン弁護士によってなんとか保釈されるが、ジョアンナに
罪を着せた人物は封印人形を持っていた事を知る。
1693年。 ジョアンナは森の中でイングリットとフレイヤを探す。
ヴィダーによって二人は木に吊された状態で火あぶりにされる。
ヴィダーは残念だと告げ二人はむやみに力を使いすぎたのだと いう。ジョアンナはヴィダーが引き渡したのだろうと問うと、
我々の秘密を守るためには仕方が無かったのだという。この子
たちを奪い取るなんて・・と告げるとジョアンナは激怒し ヴィダーを殺害しようとする。
--- 現在 ---
二人の子たちに1693年の昔話をするジョアンナ。ママは全て を失った時でも勇気を持って彼を殺すのを思いとどまったのだ
という。魔力は困ったときにだけ使うのだという。 しかしたまには楽しむ時にも使うとして、ウェンディはみんな
の前で雪を降らせる。
ハリソン弁護士はリチャード・レッドモント校長に証言録取を
取る為ジョアンナと共に車で迎えに行く。リチャードは警察 がジョアンナのことを犯人だと疑うなんてどうかしていると語る。
ダッシュとフレイアは抱き合っていた。 フレイアはダッシュとキリアンがケンカすることになった、 元婚約者のエリースについて尋ねる。その女性のことを貴方の
母・ペネロペは気に入っていたのかと問い、何が有ったのかと
問う。母は確かに知らない人には取っつきにくいが、母一人 で僕たちのことを育ててくれたので仕方が無いという。
フレイアのことを認めている事を告げる。しかしフレイアは
兄弟にとって大事件であるエリースの件を全く聞いた事がなか
ったことに関しては変だと訴える。しかしあの件については
忘れたい事を告げ、今後家族として秘密はしないようにしよう と語る。
バーブはイングリッドに対して超音波検査で撮った赤ちゃんの
写真を見せる。ハドソンは出来物みたいだとするが・・
バーブはイングリッドの呪文のお陰で妊娠した事を告げる。 ボブとも相談した結果、イングリッドに赤ちゃんの名付け親
なって欲しいのだと語る。
ペネロペの元にフレイアは訪れる。
最近全く眠れないというペネロペはあまり機嫌が良く無さそうだ った。ペネロペはダッシュとキリアンの子供の時に一緒に写った
写真を目にしていた。二人の仲を裂いたのはエリースだという。 ペネロペは正直に言うよう子供たちに話したのだとし、秘密は
人との関係には毒だという。大した事だからこそ二人は疎遠に なったのだという。ペネロペはまた家族の形を取り戻したいと
告げると、フレイヤは私に何か出来ることはないかと問う。 すると今夜二人に食事に来るよう説得してくれないかと頼まれる。
ベント・エルボーではビーチャム家とハリソン弁護士たちが
話合っていた。校長が頑張ってくれたお陰で好印象だったという。 ジョアンナがどんなに良い人なのかを知ってもらうのが重要
だと語る。そんな中、モーラが同じバーにやってくると、
ジョアンナを見て貴方が夫を殺害したのだとして、人生を 滅茶苦茶にしたことを責める。私は目の前で見たのだとすると
刑務所に入れるまではずっと闘うという。それを見たウェンディ は突然彼女に対して攻撃の呪文を呟く。するとモーラは息が
出来なくなり突然倒れてしまう。ウェンディは考える前に行動 を起こしてしまうところがあり、私の事を守ろうとしてくれて
いるのだろうと語るが・・・
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