アブソリュートリー・ファビュラス Absolutely Fabulous (1992年から2012年・イギリスBBC) http://www.mxtv.co.jp/ab_fab/

第6話 ファッション誌 Magazine

脚本／Jennifer Saunders 監督／Bob Spiers
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エディナは深夜にジャン・ピエールとデートして帰宅。
セキュリティの解除の仕方を知らず五月蠅くさせる中で、
サフィーが起きてきて解除する。暗証番号は000のenteであり
バカでも覚えられる数字なのに何で覚えられないのか?と母親
に文句をいう。エディナは例え家具などが盗まれても保険で
元に戻るという。サフィーは母の記憶力はハエ並みだと警備会社
に電話するという。
エディナの帰りを待っていたパッツィが二階から下りてくる。

サフィーは母親に対して心配しているのだから連絡くらいして
と激怒。パッツィはデート相手誰なのか?と問うと、ジャンピエール
だという。ラップバンドのプロモビデオの撮影のためにたまたま
再開して食事していたのだという。パッツィはエディナが帰宅
しないものだから、私は堅物(サフィー)と一緒だったと告げる。

サフィーはパッツィに対していつまでウチにいるつもりなのか?
と激怒。エディナはパッツィのアパートは現在害虫駆除を行って
いるのでそれが終わるまでは居ることになるという。クスリが
好きなのだから帰宅させれば良いでしょうと問う。エディナは
娘に対してなんでそんなにイライラしているのか?と問うと、
彼氏が出来ればイライラなんて吹き飛ぶという。あなたは少し
過敏すぎるとし、何で一度も彼氏を作ろうとしないのか?と問う。
カーマスートラもあげたし、ペッサリーは何時日の目を見るのか?
と問う。シーツは何時までも綺麗なままだとして、エディナは
サフィーに対してもしかしてゲイなのか?と問う。サフィーは
それを否定するが・・・

翌日エディナは今日もジャンとランチを取るという。
パッツィは私も同席していいか?と問い、エディナの男の趣味は
最悪なので、今までそれを何度も救ってきたのだという。
エディナはその前に店に行く事を告げる。
特に現在はカシミール地方やアフガンからゴージャスな品を
買い取ったり、エチオピア産の毛布がバカ安で手に入ったり、
アマゾン人の唇プレートは灰皿になるのだという。またソマリア
人は食糧不足だから鍋は必要ないから買い取れるのだという。
クルド人からは放棄した村ごと買い取るのだと告げる。
サフィーはそれを聞いて戦争や災害を商売の種にするなんてと
避難するが・・・
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とりあえずシーズン1の最終話という事になるのかな。
来週にはそのままシーズン2を放送するようなので楽しみ。

相変わらず母親とパッツィからサフィーに対する虐待近いイジ
メの構図が有り、それがまた凄い。
今回は何と言ってもパッツィが初めて仕事をしている姿を見た
ことが印象的だった。
彼女フィッション誌"エラ"のライター兼ディレクターをしている
様子。まだその雑誌有ったの?というエディナの質問通り、
仕事をしている姿が今まで一度も無かったよな。
まるで「めぞん一刻」の四谷さん状態だったけど、一応は仕事
をしているようだ。

テレビ出演して、さえない素人を変身させるという番組に出演
する。
パッツィがそのテレビ出演の中で違和感のある行動を取ってい
たのはやはり緊張していたからなのだろうか?

誰も出演してくれる人がおらず、結局サフィーに頼み込んで
出演してもらう。
パッツィが出演させる為に語ったのは、サフィの同情を誘うと
いうもの。パッツィ自身、両親から虐待に近いものを受けて
育った様子。まるで望まれていない子と言われて育ったであろ
う影の部分が現れ、母親とは確執が存在したという寂しい歴史が
あった。

それでもパッツィとエディナの若い頃の回想シーンがかつらを
被らせて若作りさせただけのチープな映像というのが笑えるな。

セレブネタではリバー・フェニックス、ミッキー・ローク、
リーアム・ニーソンの名が挙がっていた。
雑誌でこれらを取り上げると部数が上がるのかな。
残念ながらリバー・フェニックスは23歳の時に亡くなってしま
ったけどね。

また雑誌の広告として資生堂の名前が挙がっていたぞ。