アブソリュートリー・ファビュラス Absolutely Fabulous (1992年から2012年・イギリスBBC) シーズン2 http://www.mxtv.co.jp/ab_fab/

第3話 モロッコ Morocco

脚本／Jennifer Saunders 監督／Bob Spiers
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朝から仕事をして大変だったとエディナは娘の元に行く。
今日一日働きっぱなしだったとするが、時間はまだランチ時。
スタジオでCM撮影をしていたのだという。彼女が開発した
サングラスの"ポップスペック"の市場拡大をするために、パッ
ツィの雑誌で取り上げてもらう事にしたのだという。
なんで何百万ポンドも使ってそんな役にも立たないクズを宣伝
するのか分からないという娘は、単なる環境汚染だと告げる。

そんな中、パッツィも疲れた様子でやってくる。
パッツィは撮影旅行のためにモロッコのマクケシュに行く件を
エディナに話し、ハンフリーが全て現地でコーディネートして
くれる事を語る。マクケシュには昔サフィーも行ったであろう事を
告げるエディナに対して、行ったけど私は祖母と一緒に
留守番していただけだと告げる。サフィーは今、人間学の中で
北アフリカの土着民族について研究している事を告げ、自分も
一緒について行き現地で研究したいと語る。パッツィはそれを
聞いてエディナに対して娘は連れて行かないと断るよう告げる。
必ず彼女は旅の邪魔をしようとしているのだと。マクケシュ
は勉強する場所でなく、ドラッグとと美少年と行きずりのセッ
クスをしに行くのだと。性転換も有名だが・・・と語る。
エディナは母親としての責任は一切取らないわよという条件で
彼女をモロッコに同行させる事にする。

空港で荷物が無くなってしまう。
とりあえず撮影機材はタンジールに送る事が出来たが、
サフィーの手荷物が無かった。ポップスペックの荷物が
流れていくのを見かけると、エディナは飛びついてその荷物
を取りに行く。

空港を出た瞬間タクシーの乗ろうとするが、あまりの暑さに
よって倒れてしまう。タクシーでなんとかホテルに到着。
早速二人はドラッグでストレスをほぐす。サフィーに対しても
ここでは合法なので吸ってみたらどうか?と告げ、寧ろここで
は義務だと告げる。

ホテルの調度品などを見て、ホランドパークでも手に入らない
様なものが沢山有るとして感激すると共に、エディナは、私たち
が彼らに20世紀をもたらしたも同然で、モッズルックや水洗ト
イレを伝えたのに、恩を忘れていると愚痴をこぼす。
そんな中、サフィーが未だにクリスチャンの様な服を着ている
事を気になり、エディナはここでそんな格好をしていると危ない
と告げる。ここか回教の国だからと。

夜、エディナとパッツィはタルカル・パウダーの様な星空を眺
めながら過ごしていると、室内から娘の助けてという声が聞こ
える。急いで行ってみると、現地コンディネーターのハンフリ
ーがサフィーに対してセクハラしている姿を目撃する。酔った
勢いでつい言い寄ってしまったというハンフリー。エディナは
サフィーに悪い人ではないと告げるが・・・
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エディナとパッツィは、仕事旅行と称してモロッコに遊びに
いく。そこで待ち受けていた者とは!?

空港のシーンとか少しずつ二人の行動の滑稽さに慣れてきて
憎めない部分も出てきた。慣れるまではああいうシーンを
見るとなんだか寒く感じたりするんだよね。

今回サフィーの水着シーンが有ったのが良かったかも。
パッツィが巨乳ねと悔しそうに言っていたのが印象的だった。
ハイレグだとして恥ずかしがっていたけど、今時見ると特に
きわどい水着という印象見ないかも。

サフィーが奴隷として売られてしまうとかあり得ないけど
ここまでサフィーに対する扱いが酷いとなんだか笑える。二人が現地
に迷い込んでボロボロになった後に再会していたけど、サフィーとして
はしっかり現地人の事について勉強出来たのだろうか。

殆ど薬物で二人は旅行を楽しんだ様には見えなかったけど、
サフィーはあのポーターの男性とHな行為に及んだのだろうか?