フラッシュフォワード FlashForward (2009-) http://www.tv-asahi.co.jp/ff/

第20話 ビッグ・ガイ The Negotiation

脚本／Deborah J. Ezer
監督／Leslie Libman
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2009年10月6日に全世界でブラックアウト現象が起こった。
全ての人たちは半年後の4月29日の自分の姿をその中で見た事に
なる。全てはダイソン・フロストが起こしたこと。

スタンフォードはFBIの捜査員達に、明日がいよいよD-DAYの
4月29日であることを告げる。このビルが襲撃を受けるが、厳重
な体制で挑み決して逃げない事を告げる。そして未来と向き合
おうとして捜査員達を鼓舞する。

そんな中、テレビのニュース映像でB.O時の映像が公開される。
FBIが回収した容疑者ZEROの映像と少し角度が違うことを知る。

FBIのビルに厳重に保管してあった指輪を盗んだサイモンは
逃走していた。バーに居たサイモンの元にタラという女性が
接触してくる。話がしたいとして一緒にモーテルに行くよう
告げる。

ゾーイはデミトリーの職場にやってくると、明日は休んで欲しい
とお願いされる。ハワイに行き、望む明日を自分たちの意思
で作ろうと言われる。自分たちの事だけを考えては居られない
とするデミトリーに対して、一度くらい私たちの事だけを考えて
欲しいと言われ、ハワイ行きのチケットを手渡される。

ガブリエルとオリビアがFBIのマークの元にやってくる。
ガブリエルのノートを見せて貰うと、未来のことが色々と
書かれていた。この施設にもフロストと共に何度も来たという
ガブリエル。

ジャニスはボーゲルに遭うと、組織からマークを殺せと言われ
ていることを語る。これ以上二重スパイを続けるのは無理だ
とするが、ボーゲルは任務を断るなと告げる。断っても別人
が派遣されるだけでやり抜くしか道はないという。

デミトリーはジャニスに遭うと、ジャニスのお腹の赤ちゃんに
関して自分も関わりたい事を語る。しかしジャニスは折角
生き延びたのだからゾーイと幸せになるよう告げる。

アフガニスタンのヘルマンド州に居るアーロンは、ジェリコの
秘密基地の一つであるジョシュア基地を見張っていた。
恐らくトレイシーはあそこに居ると言われるとアーロンは
写真を撮りそれをFBIに送る。

リタはサイモンとベッドを共にした後、ボスのヘリンジャーは
サイモンを助けたがっていることを聞かされる。決して敵では
無いこと。しかしサイモンは直接話したい事を前にも話した
ハズだとして彼との話し合いを要求する。
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■アーロンはトレイシーを救出

この流れって何の意味があるのだろうか。
大統領が何らかの関わり合いをみせ副大統領が疑っている
様な感じ。スタンフォードはどちらの味方をするのか?

■ガブリエルの存在

今まで組織は何故ガブリエルを完全放置していたのだろうか。
この人ほど組織にとって一番危険な人物は居ないような気が
するけどね。やたらとオリビアに懐いている姿。
バルター博士(byギャラクティカ)はやっぱり憎めない。

でも大して有用な情報はくれなかったな。
デミトリーに対して、結局同じ所に行き着くとして不安さを
知らしめただけだった。

■ついにジャニスの事がバレる

マークを殺害しろと命じられた事で、それが出来ない彼女は
時間稼ぎ。そして別の情報としてガブリエルの事を組織に
吹き込んだ。上手くガブリエルを利用して、組織を掴まえ
ボスであるヘリンジャーの元に案内される。

■ヘリンジャーがボス

サイモンも彼によって色々とこれまで奨学金を貰っていたり
時に脅されたりとして研究をさせられていた様だ。
しかしあんまり過激な脅しは、反感を買うだけだよね。
サイモンだけが加速器を調整出来るという事で、サイモンの
存在は組織にとって無くてはならないものみたいだ。

■デミトリーはどんな道を選ぶのか

ゾーイと一緒の道ではなく、ジャニスとの未来を歩もうとして
いる感じだね。
今回FBIの情報を売っていたと知れたジャニスは、これでFBIの
仕事は出来なくなった感じ。全てはCIAのボーゲルが悪いよな。
生活の保障はしてくれるのか?