第6話 迷える子どもたち Sons and Daughters
脚本/John Bellucci、Jacob Epstein 監督/Paul Holahan

大学受験を控えた高校三年生、イーサンが失踪する話。

表面的には事件も争いも無く、静かで暮らしやすい町。
しかしその生活に一歩踏み込んでみると、若者の間では性の
乱れた町であったというアメリカのドラマでは時折見られる設定だ。

被害者の男性が本当に可愛そうな話だった。
両親に愛されているというだけで、親友から妬まれ、嘘を吹き
込まれて、やがてそれが大きな問題へと発展してしまう。

昔ながらの人のふれあいを大切にしそうな町に見えても、両親に
見捨てられた格好となっている一人の青年の心情に触れる人は
誰も居らず、フォローする人が居なかったことが事件の引き金と
なってしまった。

パーティ文化の栄えたアメリカらしいエピソードで有るが、
学生同士あんな乱交パーティあり得るのかな。
奥手で信心深の女性が弾けるとあんな感じになってしまうものか。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

guest
Jonathan Murphy (イーサン・ソーヤー) 失踪者
Vyto Ruginis (フィル・デモア) 地元保安官
Jamie Elman (アレックス・ダーフィ) イーサンの親友
Kat Dennings (ジェニファー・ノートン) イーサンの彼女
Alison Martin (Mrs.ソーヤー) イーサンの母親
Gregory Jbara (ジム・シャーリー) サッカー部のコーチ
Joan McMurtrey
Kyle Gibson
Shannon Marie Woodward (ビッキー・ジョンソン) 嘘つき女性
Maury Ginsberg (スコット・モーゲンス)
Nicole Mansour (アンバー・ロジャース) ジェニファーの親友

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