第10話 愛のかたち Coming Home
脚本/Jan Nash 監督/Tony Wharmby

浮気しているのではないかと思わせ、それは異性では無く同性に
よって夫を奪われてしまう変質的なもの。
ドラマはゲイばかりが登場する。

ドラマとしてのサプライズは、妻が夫以上に家庭の事を思っていた
事か。

よく分からないのが、一つの嘘をきっかけに最後に真犯人を見破
ってしまう嗅覚の鋭さだが、夫が妻にすまないと思い犯行を
かばう姿には、何処か切なさを感じた。

母親には何度もゲイを告白する機会が有ったにもかかわらず、
こういう事態になるまで一切接触する機会を失わせた事への
失望感や後悔の念が有るのかも知れない。何より残された妻と
赤ちゃんが可哀想だね。

同窓会に参加した事により告白する意識が強くなったのかな。
こんなに同窓生の中にゲイが存在するものなのかという不思議
な感じがしたが、実際統計的にはどうん感じなんだろう。

またドラマではヴィヴィアンとマーティンの発砲の件が解決した。
一度失った信頼を取り戻すのはなかなか難しいんだよね。
それは信頼されているヴィヴィアンにも当てはまると思う。

guest
D.W. Moffett (アラン・ホッジス) 会計事務所・ルークの上司
Sheryl Lee (ティナ・ホッジス) アランの妻。
Jeremy Garrett (ルーク・ホートン) 元生徒会長。善良な男。
Channon Roe (ドリュー・アンダーソン) ルークのボーイフレンド
Kathleen Rose Perkins (エイミー・ホートン) ルークの妻・妊娠
Alyson Reed
Terri Hanauer
K.J. Steinberg
John Hawkes
Philipp Karner (リック・ハイランド) 同窓会に来ないゲイ
Jason Christopher (ラルフ)
Scott Rinker (カーティス) リックのボーイフレンド

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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