第17話 兵士とフィアンセ Gung Ho
脚本/Dale Kutzera、Simon Mirren 監督/Paul Holahan

ドラマは最悪な展開で幕を閉じてしまった。
人生のツキが無いってこういうことを言うのかな。

人生を狂わせてしまうのはやっぱりお金。
戦争の悲劇はもちろんのことだが、戦争に行っていなかったと
してもこの悲劇は十分に考えられるというのがやるせない。

私はもう少し戦争の中で起こったあの事件は人生を変えるほどの
出来事を経験したのかと思っていた。映画「プラトーン」でも
他の戦争映画でも、戦場で起こった事件が人生を狂わせる場面が
よく出てくる。しかしこれは、戦争に行った間に興した事業が
失敗に終わり、それが発端となって悲劇の連鎖が始まるという
もの。

アメリカに戻っても戦場に戻っても未来に対する希望が無い
状況というのは本当に悲しい事だと思う。

guest
Jordan Allen-Dutton (ティム・グラント) ケビンの兄
Erik Betts (モレノ)
Steve Cell (レン・ベーカー) サラの上司。浮気相手
Eric Close (マーティン・フィッツジェラルド)
Vince Corazza (チュック・ホワイティング) ケビンの軍隊仲間
Colby French (クーパー中尉) 罪を被る上官
Peter Gail (ターナー)
Erik Alexander Gavica (バラスケス)
Devon Gummersall (ケビン・グラント) 失踪者
Marianne Jean-Baptiste (ヴィヴィアン・ジョンソン)
Kelly Karbacz (サラ) ケビンの恋人
Mark Kiely (ベンジャミン・マイヤーズ大尉) ケビンを審査
Todd Kimsey

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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