第20話 人生の最後に SHADOWS
脚本/Jennifer Levin、Jan nash 監督/Randy Zisk

両親以上に親身になって話を聞いてくれたマーティンの叔母が
失踪する話。

今回はFBIがお休みのようで、室内が真っ暗。
こんなのあり得るのかってくらいオフィスがシーンとしている
状況にはなんか不思議な感じがした。

ジャックの父親の件にしてもマーティンの叔母の件にしても
病気によって余命幾ばくもない人を見守る家族と、実際病気に
かかる当事者の気持ちを盛り込んだ話であった。

病気にかかっていても夫の心配をするボニーが強くも見えたけれど
実際本人は楽になりたくて心身共にボロボロ。
そんな彼女が末期ガン患者のために安楽死のための工作をして
いるというなんともやりきれない話でした。

guest
Valerie Mahaffey (ボニー・トランド) 失踪者。ガン患者
Robert Pine (ロジャー・トランド) ボニーの夫
Kasey Wilson (ジェイミー・トランド) 長女。エヴァという息子有り。
Bob Bancroft (ミッチェル・ヘンダーソン)
Art Chudabala (クマンス) 医師
David Denman (マイク・クレメンス) エリカの夫
Kieren Van Den Blink (エリカ・クレメンス) ガン末期患者
Anne Francis (ローズ・アトウッド) ウォーレスの妻
Megan Henning (アリソン・トランド) 次女
Martin Landau (フランク・マローン) ジャックの父親。アルツハイマー
Eric Levai (ジェリー・マクミラン)
Rebecca Lowman (レイカー) 医師
Eileen Saki (サリー・リー) ガン末期患者
Stephen Spinella (ジョエル・ケンパー) ガン支援団体

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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