第11話 16歳の誤算 4.0

脚本／Jennifer Levin 監督／Kenneth D. Collins

ハーバード大を目指す女子高生の一人、タラが失踪する。
進学塾に行くバスには乗らずにそのまま失踪したのだった。

進学に悩んでの失踪事件かと思わせつつ妊娠の件が絡んだ事件。
親友の証言の中にウソが多かったために、随分と捜査が攪乱
された感じもするが、上手く事件解決に向かって導かれたので
良かった。

最近日本でも妊娠した女子高生が学校のトイレで子供を産み
落とした事件が有ったばかりなので、なんだか妙なリアルさ
が有る事件だった。

金が必要だと言っていた時点で妊娠についてはなんとなく
分かった。他人のためにレポートを書き上げつつ成績も優秀
というのだから凄い。

勉強で悩んでいるのではなく妊娠で悩んでいたと思うと
ちょっと可哀想な事件だった。出産後すぐに町中に出歩いて
いたけど、出歩けるモノなのか?

出演者
アンソニー・ラパリア (ジャック・マローン) FBI/ボス
ポピー・モンゴメリー (サマンサ・スペード) FBI/金髪
マリアンヌ・ジャン・バプティスト (ビビアン・ジョンソン) FBI
エンリケ・ムルシアーノ (ダニー・テイラー) 警察官からFBIへ
エリック・クローズ (マーティン・フィッツジェラルド) 父もFBI高官

guest
Nathan Anderson (ルーク・ジェーミソン) 無料診療医師
Alanna Boatright (マディ) レポートをタラに代筆
Gia Carides (ステファニー・パターソン) タラの母親
Joey Gray (ギャビン) タラの妊娠相手
Michelle Horn (タラ・パターソン) 妊娠失踪
Kayla Mae Maloney (グウェン) タラがレポートを売り込み
Rob Nagle (バド・ギルマン) 水泳部コーチ
Kathrine Narducci () 看護婦
Brooke Nevin (ネル・クラウセン) タラの親友
Robert Shampain (ハワード・カミンクズ)
Brian Skala (ライアン・バレット) レポートの仕切り人の大学生

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)