フレンズ
Friends


第2話 ロスの大事件

The One with the Sonogram at the End

脚本/David Crane、Marta Kauffman 監督/James Burrows

女にとってキスはHと同じくらい大事。男にはライブの前座
くらいのもの。冒頭から核心をついた笑い。
いつの間にかお笑いの話になって、今でもHな話?と告げる
ジョーイが面白い。

奥さんがレズだと分かり別れることになったキャロルにロスの
子供が妊娠していることが判明。
子供の名前を巡って争う三人の複雑な関係が伺えるところ。
オーバーマン医師が容体を聞いたときに、みんなが同じく具合
が悪くなるのが分かる感じだね。

みんなの住む家にゲラー家の両親がやってくる。
神経質になってクッションを整えることにも余念がないモニカ。
母親も同じ態度を見せていたところは、遺伝的なものなのか!?

ロスには優しいけどモニカには厳しいお母さん。
キャロルの話をしているときに、結婚できない娘を持つより
マシよと言ってのけるところが女性同士の親子関係の気むずか
しさなのか?

レイチェルはバリーに指輪を返しに行く。
指輪を探すときの"ぬけさく"呼ばわりが笑えた。
バリーは既に付添人のミンディと付き合っていた。落ち込んで
いると思った彼の方が、レイチェルより現状良くなっていたり
して、相当悔しかっただろうね。
最後にミンディに電話で仕返しするけど、元はと言えばレイチ
ェルが悪いように気がする。

そういえばロスの職業って先史博物館員なんですね。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー・ビング…コートニー・コックス・アークエット
フィビー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ジュディ・ゲラー (Christina Pickles) ロスの母
キャロル・ウィリック (Anita Barone) ロスの元妻
スーザン・ブンチ (Jessica Hecht) キャロルのレズ相手
バリー・ファーバー (Mitchell Whitfield) レイチェルの元夫
ジャック・ゲラー (Elliott Gould) ロスの父
ロビー (Christopher Miranda)
オーバーマン (Joan Pringle) キャロルの産婦人科医
マーシャ (Merrill Markoe) ロスの同僚

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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