フレンズ Friends (シーズン2)

第6話 忘れ物にご用心 The One with the Baby on the Bus

脚本／Betsy Borns 監督／Gail Mancuso

ベンをあやすモニカ。何故かモニカがベンをあやすとベンは
泣いてしまう。実の甥っ子なのに・・自分の子供にも嫌われそ
うだと告げるモニカに対して、まだまだ先のことだというチャン
ドラーから始まる。

ロスはキウイアレルギーだった。
思わずモニカの作ったデザートの中に入ったキウイを口にして
正しい発声が出来なくなる。
ベンをチャンドラーとジョーイに預けて病院に行くことになる。

ジョーイとチャンドラー、タダでは預かりません。
赤ちゃんをダシにして近づいてくる女性にナンパを決行。
熊ちゃん人形を首から下げているジョーイが何処か可愛らしい。
二人で歩いているものだから、思わずゲイカップルとして間違
われる所が笑えた。しかも声を掛ける女性はリー・トンプソン。
海外ドラマ 「キャロライン in NY」のキャロライン・ダフィ役
で登場するというのが洒落た使い方。変わりにチャンドラーが
このドラマに出演。

ナンパに興じる余りバスにベンを忘れる二人。
結局保険局で見つかるが似たような赤ちゃんが二人居て、
二人には認識できない。結局コインで決めるという暴挙。

ロスに付き添いモニカは病院へ。
この兄妹、互いに傷つけ合う過去があるらしい。

一方セントラルパーク組では、レイチェルとフィービー。
フィービーが恒例のライブの準備をしているが、マスターから
プロの歌手を招いたのでフィービーはクビだと宣告される。
まるで邪魔するかのように店の前で路上ライブしている
フィービー。因みに8ドル27セント集まったらしい。

フィービー曰く、「自殺ソング」は人気が有って「ねこは
くちゃーい」が人気が無いらしい。
最後にクリッシー・ハインド相手に歌を教えるフィービーが
笑えたな。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ステファニー・シェファー (Chrissie Hynde) プロの歌手
テリー (Max Wright) 店長
カール (Victor Raider-Wexler) 医者
ロビン (Catherine Bell)
ジム (Hugh Dane)
ベッキー (Jennifer Sommerfield)
キャロライン・ダフィ (Lea Thompson) ジョーイたちをゲイと扱い

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)