フレンズ
Friends (シーズン2)


第18話 初めてのケンカ
THE ONE WHERE DR. RAMORAY DIES

脚本/Alexa Junge
監督/Michael Lembeck

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

今回は男女関係に於いて色々と誤解を生むドラマだった。

フィービーはチャンドラーの自宅にいき、チャンドラーと
同居人のエディの仲を取り持とうとする。エディは引きこもり
気味であまりチャンドラーとコミュニケーションを取ろうと
していなかった為のもの。
エディの彼女の話になるが、突然振られて胸が引きちぎられる
思いだったと知る。
しかし翌日彼女がエディの居ない時にチャンドラーの元にやって
来て彼の水槽を返しに来る。その姿を見てティリーとチャンド
ラーが寝ていたと勘違い。
エディのちょっと精神的に不安定な状況が恐かった。これだから
ルームメイトって恐いね。

一方セントラル・パークで楽しく会話している時、モニカが
過去に数限りなく男性と付き合ったという言葉にバークは
引っかかる。バークは妻とモニカ以外に関係は持っていない
との事。愛する人としか寝ないというバークにモニカは感激
する。
ロスもまた同じ様な事を気にしていた。
レイチェルは一体何人の男性と付き合ってきたのか。ロスは
特にパウロとの関係を気にしているらしい。特にレイチェルは
彼と寝たことを野獣の様なHと表現していたことから、ロスは
相当気になっている様子。なんとか説得してHに持ち込む。

同じ日に同じルームメイトの部屋で、モニカのカップルと
レイチェルのカップルがHすることになる。しかし避妊具が一つ
しかなく、結局じゃんけんで決めるという不運。

ジョーイはドラマ"愛の病院日誌"が絶好調。
ドラマのことが本にも掲載され、ジョーイがシナリオに関しても
修正している事が取り上げられる。それを見た脚本家は激怒し、
ジョーイのキャラクターをドラマの中から殺してしまう。
エレベーターから落下していく彼。死ぬと分かって飛び込まねば
ならない辛さが面白く演出されていた。
折角ドラマにも出られてクレジットカードも作れるようになった
のにと落ち込む彼に、仲間は自分たちは彼を認めていると告げる
が、そんなの意味がないと一蹴するジョーイ。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

リチャード・バーク (Tom Selleck) 医師。モニカの彼
エディ・メヌエク (Adam Goldberg) チャンドラーの同居人
マイク・ホートン (Roark Critchlow) "医師役"
ティリー (Mary Gallagher) エディの元彼女
アンバー (Vanessa Sandin) "異母兄妹役"
メッセンジャー (Brian Posehn)
脚本家 (James E. Reilly)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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