フレンズ
Friends (シーズン3)


第10話 レイチェルのトラバーユ
The One Where Rachel Quits

脚本/Michael Curtis、Greg Malins
監督/Terry Hughes

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

今回は再びクリスマスの話。

レイチェルはガンターからもう一度ウェイトレスとしての
トレーニングを受けて欲しいと言われる。2年半勤めてまた
トレーニングという屈辱。この機会に彼女の希望だった
洋服関係の仕事を探すことになる。
チャンドラーとジョーイに言われて、自分を追い込まない
からダメだという。そこでウェイトレスを辞めて就職活動を
すべきだと言われる。一週間後に今の職場から辞める事になる
レイチェルはその間になんとか就職を決めたいがなかなか見つ
からない。絶体絶命の中、ジョーイの伯父さんの口利きで
面接を受けられることになる。しかし面接は最悪。ロスは
元気づけるためにあと1000回は面接を受けるようになると告げる
も、これが本当に元気づけるための言葉なのか。
クリスマスの奇跡で見事合格。ようやくコーヒー入れから解放
されると思ったものの新しい職場でもコーヒー入れの仕事。

ロスはチャンドラーとテニスをする。
チャンドラーに色々と指導している時にブラウンバードの
クッキーを売っている少女・サラとぶつかってしまい相手を
骨折させてしまう。彼女は売り上げが一番になると宇宙センター
に連れて行き本物のスペースシャトルに乗らせてもらう事が
出来るとしてなんとかクッキー売りを頑張っていたが、これで
ダメになる。ロスは変わりにクッキーを売ることに。
モニカにクッキーを見せたら相当中毒性が有るような感じだっ
たね。
ロスはコツを掴んで小腹が空いて居るであろう深夜のN.Y大学
の寮で販売し、売り上げを稼ぐ。
いざ子供達が集まり、クッキーの販売量の発表。
ロスが隣の子からサラの足を折った悪い人だとして、アホアホ
マンと言われていたのが笑えた。
結局販売量は1位になることが出来ず。しかしサラを喜ばせよ
うとチャンドラーの部屋を宇宙センターに見立ててサラを
喜ばせる。

ジョーイはクリスマスツリーの販売のバイト。
しかしこれに食い付いたのはフィービー。
まだまだ若い樹を切り取って販売するのは可愛そうだと言い出す。
そして老木たちはチップとして処理されることに、本来の目的
を果たせずに朽ち果てるとして悲しみを露わにする。
結局モニカの部屋を老木クリスマスツリーが飾り立てることで
フィービーを喜ばせた。
因みにレイチェルが合格したのは樹の精の思し召しだとか。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

カプランJr. (Shelley Berman) レイチェルの上司
--- (Gene Crane) クリスマスツリーの客
カーラ・ニコルズ (Kyla Pratt)
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店店主
サラ・タトル (Mae Whitman) ロスが足を折る

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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