フレンズ
Friends (シーズン4)


第7話 FROM ジョーイ TO チャンドラー

The One Where Chandler Crosses the Line

脚本/Adam Chase
監督/Kevin Bright

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

ジョーイを除いた4人の元にチャンドラーがやってくる。
彼は先程バスルームでキャシーの裸を見てしまったという。
拷問。全てが悪い方向に転がっているというチャンドラー。
しかしチャンドラーにはキャシーも自分に好意が有るはずだと
いう。
セントラルパークでジョーイと逢うチャンドラー。
ジョーイはケーシーという別の彼女も居てデートし、その後
キャシーと逢うという。それを聞いてチャンドラーはケーシー
と結ばれるよう誘導するも失敗。

いつものように"ベイウォッチ"を見るチャンドラーの元に
キャシーが来る。しかし同時にジョーイは車の故障で到着が
遅れるという。その間チャンドラーはキャシーに髪の毛を
切って貰うことになりコミュニケーションを図る内に互いが
その気になっていく。一度はジョーイの電話に助けられるが
二人は情熱的なキスをする。しかし親友の彼女である事で
なかなか先へは進めない。互いに何もなかったフリをしよう
と言うことになる。

チャンドラーは貯金をはたいて盗まれた家具類を再び全て
揃える。ジョーイは大喜び。
しかしチャンドラーは自責の念にかられて、ついに正直に
全てを告白。ジョーイは今日キャシーに振られたのでタイ
ミングが良いとするが、振られた原因がチャンドラーに有る
こと。裏切っていたことに激怒し、部屋に閉じこもる。
果たして仲直りすることが出来るのか。
しかしジョーイも二股掛けて居るんだし、許してあげて欲し
いね。

ロスは過去に自分はキーボードを引いて自分のサウンドが
有った事を告白。女性陣三人はそれを聞きたいとせがむ。
ロスは照れくさそうに披露するが、単に内臓音源を組み合わ
せただけの陳腐な音楽だった。レイチェルが皮肉でもっと
人前で演奏すべきと言ったのをきっかけにセントラルパーク
で演奏することになる。何故かフィービーだけはロスの音楽に
大絶賛。天才だとしてフィービーは彼の演奏の後に歌うのは
不可能だとする。
後日ロスはわざと下手なフリをして引退。全てはフィービー
を立ち直させる為にわざと仕掛けたもの。
勘違いで得意げなロスが笑えた。地下室が防音で良かったと
するモニカ。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のマスター

キャシー (Paget Brewster) ジョーイの彼女

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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