フレンズ
Friends (シーズン6)


第2話 愛に目覚めるとき!?
The One Where Ross Hugs Rachel

脚本/Shana Goldberg-Meehan
監督/Gail Mancuso

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

ロスとレイチェルはラスベガスに行った際に、泥酔し、酔った
勢いで二人は婚姻届を出して結婚してしまう。
すぐに無効手続きをしようとするがロスは無効にしたと言いつつ
密かに婚姻状態を維持していた。
それをフィービーにだけは告白する。

バツ3にだけはしたくないというロス。フィービーはそんな事で
ロスの魅力は変わりないとするが、ロスは内緒にしておいてと
いう。フィービーも特ダネは独占しておきたいとして言わない
事を告げる。

チャンドラーは引っ越しの話をジョーイに出来ずにいた。
モニカが居る時、二人でジョーイに話す。
ジョーイは哀しみのあまり涙する。同居人としては最悪だとして
モニカに同居を踏みとどまらせようとする行動に出るもすぐに
訂正する。一方モニカはフィービーやロスにチャンドラーと同棲
する事を告げ、レイチェルにも話したいので何かそれまでに
彼女に悪い話でもして気分を落ち込ませておいて欲しいという。

レイチェルが帰宅する。レイチェルは上司から"ラケル"といわれ
た事に憤怒。みんな間違いだと分かっていても上司に逆らえずに
私をラケルと呼んだという。ちょうどタイミングよくモニカは
話す事に。するとレイチェルは三人で暮らしたら楽しい事になる
として、自分も一緒に暮らすと思いこんでしまう。
一拍おいてレイチェルにチャンドラーと二人っきりで同棲したい
と告げる。引っ越しは何時でも良いし急がないというと、レイチ
ェルは何の感情も無く分かったという。

ジョーイはチャンドラーについにジョーイ&チャン(J&C)の解散
である事を告げ、もう夜中に将来を語り合うことも出来ないな
とシンミリ。そんな語り合いはした事がないというチャンドラー。
ジョーイはそんなに悲しんでいるにはレイチェルは何の感傷も
感じていないとモニカは怒る。
なんとかそんな感傷に浸らせようとレイチェルに語りかけるが
ダメ。レイチェルに6年間の同居が解消され時代の終わりなのに
と告げると、レイチェルは二人は優柔不断だから実際に同棲を
始めるまでは実感が沸かないという。
今度は本当の事よというモニカにようやくレイチェルも実感した
様子。

ロスはバツ3になる事を拒む原因はレイチェルを未だに思っている
からではないかとフィービーから疑われる。喫茶店で声をかけた
女性・メグからその事を指摘され、それを否定し、すぐに無効の
手続きをするという。しかし当人同士二人が出席しないと手続き
は出来ないとされ、既に無効にしたと言ってしまったロスは
困り果てる。
レイチェルがモニカとの関係が終わったことに傷心していると
ロスが慰め、やっぱり彼女に感情が有ることが分かる?

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それにしても今回はモニカやチャンドラーが話したいことが有る
とメンバーに言った際、みんな必ず赤ちゃんが出来たのか?と
突っ込んでいた。フィービーに至っては自分の名前をつけろと
ばかりに迫ってくる。

シーズン5ではあんまりフィービーの活躍が無かっただけに、
このシーズンでは随分会話に関わり合うようになった感じ。

ロスと弁護士の話し合いも面白かった。セラピーに通うべきでは
無いか?と言われる辺りの会話が妙にツボに入る。

最後のフィービーとジョーイの話も、フィービーらしい空想で
面白かったな。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のマスター

ラッセル (Ron Glass) 弁護士
ステファニー (Alex Kapp Horner) フィービーに声を掛けられる
カリン (Tembi Locke) フィービーに声を掛けられる
メグ (Janelle Paradee) フィービーに声を掛けられる

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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