フレンズ
Friends (シーズン6)


第8話 キスの相手はラルフ・ローレン!?
The One with Ross' Teeth

脚本/Andrew Reich、Ted Cohen
監督/Gary Halvorson

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

ジョーイの部屋に遊びに行くチャンドラー。
すると男の城だったハズのジョーイの部屋がジャニーンによって
少女趣味へと変わっている現状を目にする。
しかしそんなチャンドラーもモニカによって完全に女性色に染ま
っていた。
ジョーイはそれを受けてジャニーンに君のものは可愛すぎると
して注意し、部屋を変えすぎだというが徐々にジョーイ自身
彼女の影響を受けてしまう。
チャンドラーはモニカの事を手伝っている内にこれ以上女性色
に染まるのは嫌だとして飛び出し、ジョーイの部屋に行くと、
ジョーイは編み物まで習っている始末。
チャンドラーはロスの部屋に行くと今度は彼が化粧をしている姿
を目にしてしまう。
ジョーイにメス化としているとして、部屋を戻すよう告げる。

フィービーはマッサージ店の広告を作るためにレイチェルに
手伝って欲しいことを告げる。すると昼間ならば会社でコピー機
を使っても良いという。いざコピー機を使いに来るフィービー。
するとフィービーは突然コピー室で社長とキスしてしまった事を
告げる。
レイチェルは上司のキムに話かけるが嫌われていることもあって
あまり話しを聞いてくれない。そこで社長のスキャンダルを話す
と見事食い付いてくる。
しかし後々フィービーがキスした相手が社長ではなくケニーだと
分かり、ガセネタを話してしまったと落ち込むレイチェル。
正直に話すと今度はキムから社長に取り入って私の立場を奪う
つもりだと指摘される。

ロスはモニカに彼女の同僚のヒラリーを紹介して貰う。
彼女を喜ばすために歯を漂白するが、思った以上に白くなりすぎ
て違和感を生じる。化粧してバランスを取ったりするが効果無し。
白い歯を見てフィービーは"悪魔だ"という始末。
デートの時にはロスは一切口を開かず、聞く側の立場に立つ。
すると男性は自分の事を話したがるものなのに、ロスは聞き上手
だとして好感触を得る。いざ二人でソファーで盛り上がろうと
して照明を消すと、そこには白い歯が輝くロスの姿があった。

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ロスの歯が白くなったことで妙に歯を意識してみんなに見せびら
かしていたのが笑えた。
しかもあの暗がりで歯だけが光る姿。

本物のラルフ・ローレンがエレベーターのシーンで二度登場。
どんな人か知らなかったけど結構小柄な人なのね。

フィービーが関係を持ったコピー係のケニーとはどんな人物なのか。
上司キムさんもケニーと関係を持っているらしい。

男性らしい・女性らしいという話になった際に、モニカかがハン
マーを振り回せ〜と陽気に語っていたシーンも面白かった。
でも枕投げはしないよわと言っていたけど、誰もそんな印象は
無いんじゃないのか。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ジャニーン・ルクロク (Elle Macpherson) ジョーイと同居
キム (Joanna Gleason) レイチェルの上司
ラルフ・ローレン (Ralph Lauren) レイチェルの上司
ヒラリー (Missi Pyle) モニカの同僚。ロスとデート

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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