フレンズ Friends (シーズン6) |
第25話 チャンドラーのプロポーズ大作戦!−Part2
The One with the Proposal: Part 2
脚本/Andrew Reich、Ted Cohen
監督/Kevin Bright
http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/
モニカの職場に来たリチャードは厨房でモニカに今でも愛して
いる事を告げる。告白しないと一生後悔すると思ったという。
子供も作るので結婚して欲しいというが、モニカは3年前に
言っていたらとして、もう遅いことを告げる。半年前まで
アフリカに行き子供達の診療を行っていたと聞くと、モニカは
なんて格好良い人なのかと心が揺れる。チャンドラーとは結婚
を考えているのか?と聞かれ当然考えているとは言うが・・・
一方レイチェルとフィービーはC.Pでコーヒーを飲みながら
モニカとチャンドラーの結婚について語り合う。親友同士が
愛を貫くことは素敵だとして、嫉妬も感じないとしながらも
2%くらいは嫉妬があるが98%は祝福だという。
ジョーイは船長の服でやってくる。「キャプラン&テニール」
の船長か?とレイチェルに突っ込まれる彼。
モニカはチャンドラーとランチを取る際、貴方は絶対に結婚は
しない気か?と尋ねる。結婚なんて不自然だという彼に、この
付き合いは一体何なのかと悲しむモニカ。
一方80%祝福しているというレイチェルとフィービー。
レイチェルは自分も結婚できるか心配し、何か安心できる様な
保証が欲しいという。するとフィービーは40歳まで独身ならば
ジョーイと結婚することを約束していると告げる。
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★リチャードがチャンドラーの前に立ちはだかる。
またタイミングよくリチャードが出てきたなという感じだけど
上手いことチャンドラーが与えられないものを僕は与えられる
として登場するんだよね。
意地悪かと思ったけど、チャンドラーが誠実に訴えたおかげで
リチャードから彼女を捕まえろと言われる。
★フィービーとレイチェルはモニカたちの結婚に嫉妬?
徐々に嫉妬のパーセンテージが上がっていくところが笑える。
それでも最後は親友の結婚に祝福を見せる。
なんか本音で生きている感じが良いよね。
★フィービーとレイチェル、結婚の保証を求める。
フィービーは既に40歳までに結婚できなければジョーイと結婚
する約束をしているという。レイチェルはロスにその役目を
頼もうとするが、既にフィービーと約束しているという。
フィービーの欲張りさ。結局握手以上に求めたという証言は
誰の発言が正しかったのだろうか。
二人を独占するフィービーに一人に絞って貰うためにクジを
作るが、結局フィービーはジョーイ、レイチェルはロスが良い
と最初から決まっていたようなものだね。
★モニカが最後に取った作戦とは。
サプライズを演出しようとしていたチャンドラーが逆にサプライ
ズを受けるという面白い格好。モニカはどの辺りでチャンドラー
がプロポーズしようとしている事を知ったのかが一番の興味深い
部分。案外前回からチャンドラーがプロポーズの機会を狙って
いるのを知っていたのではないか?レイチェルとかあからさまに
指を見たり涙していたりしていたものね。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー
リチャード・バーク (Tom Selleck) 眼科医
評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)