フレンズ Friends (シーズン7) |
第6話 ブライドメイドはゆずれない!
The One with the Nap Partners
脚本/Brian Buckner、Sebastian Jones
監督/Gary Halvorson
http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/
モニカは結婚式の付添人の事でレイチェルとフィービーに話し
かける。二人とも親友でどちらかに決めるのが難しい為に
持ち回りでやらないかという。自分の時にはフィービーがやると
したならばフィービーの時にはレイチェルが行い、レイチェル
の時にはモニカがやるという事で。
今回の件は二人が決めてとモニカは丸投げする。
そんな会話を聞いていた女性は、モニカがチャンドラーと結婚
すると聞いて話しかけてくる。"ガンバってね"と意味ありげ
な話す女性。
一方ロスの自宅でレンタルビデオで借りてきた映画"ダイハード"
を鑑賞する三人。見終わった後、今度は"ダイハード2"を見よう
とジョーイは言うが間違って借りてきたのは"ダイハード"の
PART1だった。二本同じ作品だが二度見ればダイハード2だと
ジョーイ。チャンドラーは用事があるので帰ると言い出す。
ジョーイが"ビッチ"と言い出す前にねと。
フィービーはレイチェルに対して、私の結婚式で貴方が付き添い
役をやってと告げる。レイチェルはそれに喜ぶが、それは即ち
モニカの式ではフィービーが付き添いをやるという事。
レイチェルはフィービーに何故そこまでモニカの付き添いに拘る
のか?と問いかけると、まだ一度も付き添いをやったことがない
という。それを聞いてレイチェルはそれならば譲るという。
ジョーイとロスはビデオを見たまま二人で昼寝していた。
しかも二人が寄り添う様にしていた事で、何処か気まずい様子。
この事は封印しようと告げるが・・・
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★ロスとジョーイ、不思議な関係に。
どちらかというとチャンドラーとロス、チャンドラーとジョーイ
の関係が描かれる事が多いだけに、ロスとジョーイの絡みは
案外珍しい。
なんか怪しい雰囲気がとても面白く演出されていたな。
最後にロスがごきげんようと婦人口調で去っていくところは笑
えたな。
★モニカの付き添い役を巡って激しい争いに。
そんなに付き添い役ってやりたいものなのかな。
まさかオーディションになるとは思わなかった。
レイチェルのモニカに対する名スピーチが発揮されたかと思えば
フィービーはジョーイたちが妄想魔だと知って巧みに言葉の中に
刷り込みを行う。
一度はフィービーが勝つが、モニカに対するレイチェルの熱い
思いを知って彼女は譲る。しかしモニカの完璧主義っぷりが
オチとして利用される。
★チャンドラーはかつて女性を太っているという理由で振った
この事実を知ってモニカが心配になる。
赤ちゃんを産めば当然体型が変わるとして、私も捨てるのかと。
その前の展開で16年も前の事なのに未だにジュリーが捨てられた
事を根に持っている事に"デブはしつこい"と暴言を吐いていた
所も心配する要因になったのかも。
元々モニカを細身だと思っていない。モニカだから好きだと
思ったとしてなんとか説得する。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー
ジュリー・グラフ (Stacy Galina) チャンドラーの元彼女
評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)