フレンズ
Friends (シーズン7)


第14話 30歳のバースディ
The One Where They All Turn Thirty

脚本/Vanessa McCarthy
監督/Ben Weiss

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

今日はレイチェルの30回目の誕生日。
彼女が部屋から出てくるのを見計らい、仲間達は祝いの言葉
を投げかける。しかしレイチェルはすぐに部屋へと戻ってしまう。
すぐにタグが出てきて、予め話したいことがあるという。
彼女に対して「年を取った」「下り坂」「まだ垂れていない」
は禁句だという。なかなか出てこないレイチェルに対して贈り物
が有るとして部屋から出てきて貰う。
30歳になったくらいで泣き叫ぶなというジョーイだが、自分が
30歳の誕生日は、泣き叫んで神様酷いよと語っていた。
仕事も友達にも恵まれ、同居人もスターだろうとしてレイチェル
を慰めるが、彼女は周りの人物は30歳までに何かを成し遂げて
いるという。

フィービーが30歳までにやり遂げた事は、ボールに跨り1マイル
弾んできた事だった。後は姉と和解する事だという。

ロスの30歳の誕生日は酷かったという。赤いスポーツカーを買
ったが駐車スペースに置いたが出られなくなり苦労したという。
レイチェルは何かをする為にまずはピアスの穴でも開けるかと
吐露する。そんな中隣にいたタグは、僕も25歳になるのが恐い
から気持ちは分かるとしてレイチェルをより複雑にさせる。

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モニカは30歳の誕生日に酔っぱらう。

彼女が30歳の時にはもうチャンドラーと出会っていたのかな。
酔っぱらって帰宅するがその日は仲間や家族がサプライズパー
ティーを開いて待っていた。モニカは両親に酔っぱらっている
姿を見せたくはないとして、シラフのふりをするもダメ。
モニカって大事に育てられたんだね。
もう私は喫煙もしたし大人だから自由だと言っていたことからも
モニカの真面目さが分かるかな。
スピーチの際に酔っぱらって"ハーモニカちゃんはへべれけ〜"
と言ったところがなんか笑えた。

レイチェルは未来設計を行う。

3人の子供を持つこと。初産は35歳。その一年前には結婚したい
し、結婚するまでに相手とは一年半は付き合いたい。結婚式の
プランを練るには一年半は掛かるという事から、全てのリミット
は30歳だと知る。
結果、結婚相手とは見られないタグとは別れを決意。

ロスは車を購入。

しかし車が駐車場から出せない。
フィービーはホームレス時代のテクを利用して前にある車を
勝手に動かそうとするが、警報装置が鳴ってNG。みんなで
上に持ち上げてスライドさせようとするも重くて出来無い。
ようやく乗れることになる時、禿げたおじさんが同じ車種の
スポーツカーに乗る姿を見て幻滅してしまう。

フィービー、実は1年損する。

自分は30歳だと思っていたが、姉と会うと自分たちは既に31歳
で有ることを聞かされる。出生証明書が有るとして見せられるが
自分には無い。一年分消えたとして、31歳までにやりたかった
事が有ったのにと落ち込む。それをジョーイが叶えてあげる
というのが優しいね。キスしてポルトガル人に逢うのが目標
だというフィービー。16分の1はポルトガル人の血が流れる
ジョーイというのは本当のことなのか。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー

タグ・ジョーンズ (Eddie Cahill) レイチェルの彼
ジャック・ゲラー (Elliott Gould) モニカの父
ジュリー・ゲラー (Christina Pickles) 母
--- (Wayne Edward Sherwood) スポーツカーの男

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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