グッドラック・チャーリー Good Luck Charlie http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/?pid=goodluckcharlie

第2話 ベイビー!カムバック! Baby Come Back

脚本／Dan Staley 監督／Shelley Jensen
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テディはいつものようにチャーリーが大きくなったときに見られる様に
家族の日常をVTRに録画する。
両親の姿を写すと、父・ボブも母・エイリーも何故か赤ちゃん
言葉になっていた。チャーリーに話しかける時には赤ちゃん
言葉になるものだが、チャーリーは二階で寝ているにも関わらず
両親は赤ちゃん言葉のまま。テディは何で赤ちゃん言葉を使う
のか?と問うと、最近疲れすぎていて一日中仕事をした後に家庭
でもチャーリーの世話をしているので切り替えが付かなくなって
いるのだという。それを見かねたテディはたまには二人で
デートしてきたらどうか?と告げる。折角今日は土曜日だし、
家にはチャーリーの面倒を見る兄妹が三人も居るのだから、
気晴らししてきてと告げる。

両親が出かけた後、テディは兄・PJや弟のゲイブに対して、
チャーリーの面倒は一時間交替で見ようと提案する。しかし
PJは自分は読書するので面倒は見られないとし、テディが言い
出しっぺなのだから面倒を見れば良いと突き放す。オレは本を
読んでくるという兄に対して、それならば公園にチャーリー
を一緒に連れて行ってくれと頼む。チャーリーは空を見たりす
るのが大好きなのだと言われ仕方なく公園に行く。

PJはチャーリー以上に公園の遊具で楽しむ中、キャプテン・ス
トレッチだという男が現れる。この辺でパーティーや誕生日会
などで活動しているというお腹の出た中年の男性だった。
特技は何か?と尋ねると体がゴムみたいに伸びるんだと告げる
が・・・

PJはチャーリーを連れて帰宅しようとすると、突然目の前に
同じくベビーシッターをしている綺麗な女の子・エマが現れる。
エマは毎日弟を連れて来ていると告げると、チャーリーが
妹の面倒を見ているのを知り、ウチの弟たちとは違って立派
な人だと誉められるのだった。
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たまには両親に子育てから解放して楽しんでもらおうとして
テディはチャーリーの面倒を三兄弟で見る事を告げ、両親に
はディナーにでも出かけて欲しいという。そんな中、テディ
はチャーリーの事をPJに任せるが・・・

メインの流れとは関係のないところで次男のゲイブがマジック
に興じていたので、それがどのシーンで効果的に利用されるの
かなと思って見ていた今回。ゲイブの姿を見ていると、
「ウェイバリー通りのウィザードたち」のマックス程ではない
けど、相変わらず小さい子のボケっぷりは、シットコムの定番
だね。

PJが公園で出会ったエマという女性。
二人が意気投合している間に、赤ちゃんを間違えて持ち帰って
来てしまう所など、正直そんなに落ち着いていても良いのか?
ってくらいの出来事なのに、三兄弟はみんな落ち着いている
所がかなり違和感の有るエピソード。

怪しげなスーパーヒーローもイマイチ面白みに欠けた感じが
しないでもないけど、もう少しキャラが弾けてくれると良いんだ
けどね。

でもレストランで食事をする際に、父親がこの店は顔が利く
お得意さんだとした際に、害虫業社のあなたから聞きたくない
みたいな母親のセリフは面白かった。

そういえばこのドラマのクレジットを見ると日系の方がアソシ
エイトプロデューサーとして関わっているのを初めて知った。
「FBI失踪者を追え!」などでも製作に関わっているみたいだね。