グッドラック・チャーリー Good Luck Charlie http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/? pid=goodluckcharlie

第7話 ツリーハウスを守れ! Up a Tree

脚本／Jim Gerkin 監督／Adam Weissman
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テディは朝食前にビデオ日記をつける。
朝から母・エイミーは殺気立つ様に家族達に早く朝食を取る
様告げる。その原因は隣人のダブニー家に昨日からやってきた
チワワ犬の吠える鳴き声にあった。一晩中吠え続けていた為に
ダンカン家はみんな寝不足。ボブはヒゲを剃るも寝ぼけて半分
だけしか剃って折らず、エイミーは髪の毛の半分しかとかした
形跡が無かった。チャーリーまでもが気が立ち、早く飲み物を
くれとばかりにほ乳瓶を投げつけてくる。
PJはこれとは別にシリアルの中に入っているオマケを気にし、
ゲイブはトースターからなかなか出てこないパンに苛立つ。
ダブニー家のバカ犬をなんとかしないと身が持たないと家族は
感じていた。ボブは一種の害虫だから対処するかと呟く。
夜は犬を部屋の中に入れてもらう様要求しようと告げる。
しかしエイミーはそれよりも先にまずはダブニーと仲良くする
為にも夜にパイを用意するので彼女を招待しようと告げる。
ゲイブに品を良くする様両親は告げる。両親によると昔はダブ
ニーも優しかったのだという。

ダブニーがやってくる。
彼女はパイが出された事で、何か頼み事があるのだろうと
察していた。またゲイブが何かをしたのか?と不審がる一面も
見せる。犬の事について話題を振るとあのチワワ犬は"ヘラク
レス"という名前だと聞かされる。テディは名前からすれば
強いイメージなのに・・・と嘲笑しようとするが、自粛する。

ボブは思い切って、夜には犬を室内に入れて欲しいと告げると
ダブニーは犬には新鮮な空気が必要なのだと言われる。
人にも睡眠は必要だとボブ。ダブニーは私の所も、ダンカン家
に赤ちゃんが産まれる度に鳴き声に悩まされてきた事を告げ、
オタクの要望を受けるからにはこちらの要望にも応えて欲しい
という。ボブはゲイブを軍の付属校に入れるという提案ならば
受けられないとするが、ダブニーは樫の木が家の塀を飛び越え
て、ウチの方に来ているとし、ドングリが落ちて掃除するのが
大変なので枝を切って欲しいという事だった。ボブたちは
そんな事ならばおやすいご用だとして、切ることを約束する。
しかしテディはあの木はツリーハウスを支えているので木を
切ればバランスを失うという。ダブニーは、ツリーハウスも
ついでに処分してくれれば、畑に日が当たりやすくなり助かる
と告げる。
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ダブニーとの対決のハズがいつの間にか親と子供の闘いの様に
なり、権力者とそれに反対する子供達の構図の様になって
いた。
最終的にはガンジーやルーサーキング牧師の様な非暴力が
勝利するとしながらも、PJがガンジーとキングコングと言い間
違えたり、ベタな流れが有ったな。

アメリカでは良くある感じのツリーハウスだけど、アメリカで
も都心部ではこういう光景も珍しいのだろう。

笑えたのはゲイブが産まれる前には色々と思い出も多いのに、
ゲイブにはその辺の思い出が欠けていること。まぁ子供が
多数産まれていくことで、家計も大変になるだろうし仕方が
ないんだろうけどね。

ゲイブが立てこもりに参加して下に荷物を取りに行くも、
あっさりとアイスで買収されてしまうし、お腹の減ったツリー
ハウスのPJとテディに対して、下でバーベキューを焼く父親
の意地の悪いところが凄い。

ツリーハウスに有ったベビーブーブー。
チャーリーに挙げようとしていたけど怖すぎるものが有った。

最終的にはダンカン家vsダブニーの流れにしていくのも楽しい
し、重量オーバーでツリーハウスが壊れてしまう辺りも、
ベタなオチだけど笑えたかな。