グッドラック・チャーリー Good Luck Charlie (シーズン2) http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/? pid=goodluckcharlie

Apr. 10, 2011
第6話(32) 歌って踊れるダンカン一家? The Singin' Dancin' Duncans

脚本／Phil Baker、Drew Vaupen 監督／Bob Koherr
--------------------------------------------------------
ゲイブがやってくるとテディはチャーリーが覚えた言葉を
彼に披露する。チャーリーはテディが話す言葉の逆の言葉を
話すのである。上だと言えばチャーリーは下だと答える中で、
良いの反対は?というテディの質問に対して、ゲイブだと答える。
ゲイブはチャーリーに対して、エイミーは2年もすれば家を
出て行くのだから、二人きりになった時の事を考えた方が良い
と告げる。

エイミーは同じSt.マークス病院で働いている看護師のフランに
家まで送ってもらう。明日は病院のタレントショーがある為に
フランは現在用意をしているという。私のあだ名は"毎年優勝
をかっさらうフラン"だとし、今年は家族全員でタレントショー
に出て素晴らしい家族を披露するとの事。それを聞いたエイミー
もまたライバル心むき出しにして家も出る事にするという。

母は家族全員を集合させる。
タレントショーにダンカン家全員で出てもらうと告げ、世界一
可愛いチャーリーが居る家では負けるわけがないという。
家族は反対するが、優勝者にはスーパーアドベンチャーランド
のチケット、二日分をもらえる事を告げると、やる気を起こし
始める。みんなで"フランをぶっつぶそう"と一丸となる。

学校ではアイビーが最近レイモンドとつきあい始めた事で、
二人はアイアイ、レイレイと呼び合っていた。レイモンドは
テディの元彼のスペンサーと仲が良い事も有り、アイビーは
テディにあんたが別れなければ今頃ダブルデートが出来たのに
と言われる。その頃生徒の一人リネットは、今晩パーティー
をするので家に来て欲しいとして、招待する人にチラシを
配り回っていた。アイビーには紙が配られるが、テディは無視
される。
そんな中教師から、明日は事業の中で司法制度を学ぶために
模擬裁判を行うことを言われる。

テディは検察官、リネットは被告、スペンサーは被告弁護人、
ウォルターは裁判官、アイビーは検察側証人で、それ以外は
陪審員をする事を言われる。テディは役者が揃ったとして
気合いを入れる。
--------------------------------------------------------

エイミーは同僚のフランが病院で主催するタレントショーに
家族全員で出演して優勝を狙っている事を知り、エイミーも
家族と共に出演しようとする。エイミーは家族のものたちに、
演目の練習を強いるが、全く自分の演出した踊りに付いてこら
れない事を知って、エイミーは大きな嘘を付いていくことになる。

母親はニセのダンカン家でタレントショーに出演することを
知って、父や子たちもニセの母を家政婦に雇うという展開だった。

チャーリーが居れば優勝出来るとするのもあながち間違って
いないだろうし、そもそもボブたちがタレントショーに出る
事を拒んでいたこともあって、エイミーのした事に容認して
上げても良いのではないかという感じがする。

テディは学校で模擬裁判。
リネットという女性が何故テディを毛嫌いしているのか意味不明。
当初リネットはフランの娘で、ライバル意識を持っているのかな
と思って見ていたけどね。

彼女が主催したパーティーに出ないとしていたアイビーが果たして
テディに内緒で出ていたのか。
そんな疑問に思うのも仕方が無い中で、実際にはテディの元彼の
スペンサーも交えて逢っていたという事で言えなかった様だ。

テディが検察官役で、リネットが被告役に抜擢された際に、
テディがまさにグッドタイミングだと呟く辺りがクスリと笑わせて
くれるものがあったな。

ゲイブとPJは父親のガラクタをオークションに勝手に出して
しまうというもの。ゲイブの意地の悪さは相変わらずだけど、
他のシットコムに比べると末っ子的役割はかなりオブラートに
包まれている事も有って見やすいね。

それにしてもチャーリーが食べていたカップケーキ。
ピンク色の着色料があまりに激しい。アメリカンな着色料入りの
スイーツのセンスはホントに理解しがたい。