グッドラック・チャーリー Good Luck Charlie (シーズン2) テーマ曲:Bridgit Mendler 「Hang In There Baby」 http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/? pid=goodluckcharlie

Jun. 19, 2011
第13話(39) さよならビデオ日記 Bye Bye Video Diary

脚本／Christopher Vane 監督／Joel Zwick
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テディはチャーリーに向けたビデオ日記が50作目だとして、
特別なものを撮ろうとしていた。しかし父親が突然ジミ・
ヘンドリックスの音楽を聴きながらエアギター状態でカメラ
の前に現れる。更にPJが帰宅すると、大学に受かったとして
浮かれる姿が有る。テディは邪魔されてなかなかVTRが撮影
出来ないと嘆く。

ボブはPJが大学に合格した事を受けて大喜びする。
どの大学に受かったのか。PJはKCUだというが、そんな大学は
存在するのかと呟く。テディは合格通知を見ると、クイッキー
・チッキー大学だという。ホントの大学じゃないと告げるが、
PJは二日間の管理職養成コースに合格した事を告げ、ネブラスカ
州に通う費用は全てクイッキー・チッキー側で負担してもらえる
のだという。大学合格は成績優秀者の上位9割だという。たった
1割しか落ちないのかと驚くボブ。

テディとチャーリーは台所にやってくる。
洗っていない皿が山積みになっていた。当番表をみると自分
の当番だと知って、テディはチャーリーに手伝って欲しいと
告げる。チャーリーに食器を洗浄機の中に入れて欲しいと頼む
中で、突然お婆ちゃんから電話が鳴る。テディは現在手が離せ
ないとして、ゲイブに電話を変わろうとするが拒否され、
更に母・エイミーもまた居留守を使って電話に出ようとしな
かった。そんな中、チャーリーはテディのノートパソコンを
洗浄機内に入れてしまう。

一方PJは二日間の管理職養成コースへ通う。
隣に座るのはビリー・グレーブス(通称:グレービー)だった。
グレービーは父親がこの店のフランチャイズ店を三店舗持って
いるので、自分は大学気分を味わう為に入学した事をきく。
今夜のパーティーにはハンバーガー工科大学の女子生徒も
参加するとPJに語る。
講師のギブレットが入ってくる。しかし本人曰くジブレーと
読むのだという。ジブレーからはこの中でアシスタントマネー
ジャーになるのは一人だけだと言われる。

ゲイブはPJが居ない間、部屋を一人で占領できるとして大喜び。
PJの荷物をガレージに運んで一人部屋を満喫。
一人で映画"恐怖のクローゼット"を見ようとしている所に
ボブがやってくる。今日から二日間はこの部屋は"ゲイブの間"
である事を告げ映画を見ることを告げると、ボブはその映画は
家中をピエロが走り回り、子供が別次元に吸い込まれる怖い映画
だと告げ、一緒に見てやろうか?と言われるが、ゲイブは一人
で見たいとして断るのだった。
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テディはチャーリーに対するメッセージビデオが50回目の制作
だと知り感慨深げだが、そのVTRが入っているパソコンを
誤って食器洗浄機の中に入れパソコンを壊してしまった事を
知る。今までのVTRがすべてお釈迦になったことで、失意から
これ以上VTRを制作するのは辞めようと考える。

15年後のダンカン家の姿が夢に現れるというのは笑えた。

テディが見た夢だったけど、あの可愛いチャーリーがガム
を吐き捨て、ピンク色の髪の毛をして、学校を中退して
刑務所の彼氏と駆け落ちしようとしているというトンデモな
設定だった。
テディがVTRでチャーリーに色々と人生に対して教えないと
そんな未来が待っているのか。

テディが失意でVTRの制作を辞めるとした際に母親が、私は
どんどん変になっていくのだからテディがチャーリーに
人生の教えをしなくて誰がするのかと問う辺りが笑えた。

一日でまたこれまでのVTRのすべてを取り直そうとして徹夜した
テディ。ソファで寝ている姿も、最後のチャーリーへのメッセ
ージの中でも思わず眠ってしまうテディの姿がとても可愛らし
い。

一方ゲイブはPJの居ない間に一人で部屋を占有し満喫する
ハズが、怖い映画を見てそれどころでは無くなってしまう
というもの。怖さのあまりチャーリーを隣に寝かせたり、
最終的には両親の部屋で寝させてもらう事になるけど、ゲイブ
の子供らしさが見られるネタでこれまた可愛いものがあった。
ボブに抱えてもらうゲイブの姿。PJが帰宅した際に待ってました
とばかりにPJにハグするゲイブの姿は憎めないものが有った。

肝心のPJはバイト先が出資している大学に入学する。
クイッキーチッキーで人生を終えても良いのかどうか。

今回はダンカン家の未来図がテーマだったのかと思わせる
感じでPJにもその道をさぐらせるような流れだった。