グッドラック・チャーリー
Good Luck Charlie (シーズン2)

テーマ曲:Bridgit Mendler 「Hang In There Baby」

http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/?
pid=goodluckcharlie




 

Oct. 23, 2011
第26話(53) スーパー・アドベンチャー・ランドへ行こう Return to Super Adventure Land

脚本/Jim Gerkin 監督/Thomas J. Thompson
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ゲイブは朝から家族の集まる食卓で、今日一日のスケジュール
を発表する。今日は前から約束していた
スーパーアドベンチャー
ランド(SAL)
に家族で行くという日だったのである。一分刻みで
スケジュールを立てたとしてみんなに紙を配る。
8時57分に家を出発、9時33分に到着。
キッズ王国に行く予定が
入っていることにボブは勘弁してくれとつげ、あそこにいくと
必ず俺は子供たちに巨人扱いされるのだという。エイミーは
10時41分にセイウチのウォーリーくんの印のゴミ箱にゲロを
吐くと書かれていることをついて尋ねると、
スーパースピン
乗るから、その近くにあるゴミ箱で必ず吐くだろうとのこと。
ボブは
愛国者広場にいくことが計画にないとして不満を述べる。
そんな中テディが起きてくる。ゲイブはもうすぐ出発なのに
までテディがパジャマ姿だとして非難する。テディは今日、
バイト探しをしようとしていたのに・・と告げるがボブは
今日は家族全員参加だと告げる。テディは家族割引を適用する
為でしょとつげ、呆れる。

いざスーパーアドベンチャーランドに到着すると、みんな
それぞれの目的の場所に向かう。PJとテディは
カエルのホッピー
がテディの事をずっと見ているとして不気味がる。
なんと着ぐるみの中に入っていたのはエメットだった。
ここでアルバイトしているのだとし、ホッピーと言われる度に
ジャンプしなければならないのだという。また一日に7度ショウ
を行うがそれ以外は気軽に金を稼げるとして楽なバイトだと
語る。するとテディはこの職場でバイトの募集の空きはないか?
と尋ねる。テディは車を購入する為にお金が必要だという。
するとエメットは一人着ぐるみのバイトが辞めたので聞いておく
と語る。

ボブの元に子供がついてくる。俺は巨人じゃないぞと追い払う。
一方エイミーは息子のゲイブに何度もスーパースピンに乗せられ
て息つく暇もなかった。
ゲイブはもう一度アトラクションに乗りたいことを告げ目を
輝かせていると、ダニー・フラファーマンという宣伝部長から
声をかけられ、コマーシャルに出ないかと誘われる。年間パス
ポートがもらえる事を告げるが、エイミーはそれを聞いて止める。
私は芸能界の経験があるが子供をあんな世界に入れる訳には
いかないというのである。しかしこのコマーシャルは母親と子供
に出演してもらいたい事を告げると、エイミーは出演に快諾する。

帰宅するとエイミーが仕事のためP.Jが夕食を作っていた。
ボブはその臭いに誘われキッチンにやってくる。たまたまママが
材料を買ってあったので作ってみたというミートローフ。
ボブはエイミーの味のないミートローフと違ってあまりに美味しい
事を知って、P.Jには料理の才能が有る事を知る。

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■エイミーとゲイブ

今回はゲイブが主役かと思いきや、やはりカメラが回ると
エイミーの魂が揺さぶられてしまい、主役を食っていくというもの。

CM撮影にも勝手に台本を書き換えたり、ママ役を首にされて
エキストラ扱いなのに、思わずカメラの前に映りたがるところは
エイミーらしいエピソードなのかもしれない。
まぁちょっぴりクドさは有ったかも。

■P.Jとボブ

P.Jに料理の才能があると知ってボブは彼に夕食を作らせようと
する。P.Jが珍しく宿題する姿があり、普段は勉強などしないのに
ドラマとして都合良く出来ている感じがする。
勉強よりも料理を作れ的ボブの姿。
料理のあまりのおいしさに仲間まで連れてくる(ビリー、ジョー
バーニー)というのは余程に美味しかったのだろうね。

宿題を変わりに父親がするとつげ、三角法と嵐が丘の読書感想文
を大人が代行するが、成績は落第だったとして、使えない父の
姿。また元の関係に戻ろうとしてP.Jが語るあたり、笑えるところ
だった。

■テディとエメットとスペンサー

テディが着ぐるみのバイトをしたいという事でエメットに相談。
シンデレラ役が空いているとして採用が決定するが、蛙役の
エメットと一日に7度ショウでキスしなければならないことを
知っていやな顔をする。しかしその日の晩にショウでキスする
夢を見てそれが意外と悪くないと感じて、今まで9歳の頃から
邪魔扱いしてきたエメットを意識する。
母に相談したら、ボブとの関係においても同様のことがあり
キス一つで関係が接近した事を知る。

テディはショウに出る前にエメットを呼んで予行練習と称して
本当に運命的な相手かどうかキスをしてみようと告げる。
しかし肝心のエメットが完璧なキスでなければ二度と関係が
元通りにならないと考えて、拒む姿。コメディドラマの定番
的オチ。変わりに着ぐるみの蛙に入るのが元彼のスペンサー
だった。テディもそろそろスペンサーを許してまた付き合った
らどうかって感じもするね。

■オチ

お土産として購入してきたタイムマシン。
本当に機能するということで、子供たちが生まれる前に時を
戻そうとしていた。

テディ・ダンカン (Bridgit Mendler) 長女
PJ・ダンカン (Jason Dolley) 長男、バンド
ガブリエル・ダンカン(通称:ゲイブ)(Bradley Steven Perry)次男
シャーロット・ダンカン(通称:チャーリー)(Mia Talerico) 次女
エイミー・ダンカン (Leigh-Allyn Baker) 母、看護師
ロバート・ダンカン(通称:ボブ)(Eric Allan Kramer) 父・害虫
除去業社

スペンサー・ウォルシュ (Shane Harper) テディの彼氏
エメット・ヘイリン (Micah Williams) PJの友人
エステル・ダブニー (Patricia Belcher) 隣人、ネコを飼う
アイヴィー・ウェンツ (Raven Goodwin) テディの親友
メアリー・ルー・ウェンツ (Ellia English) アイビーの母
ジェイク (Tucker Albrizzi) ゲイブの友人

ダニー・フルファーマン (Brian Palermo) SALの宣伝部長
キム (Kimberly Perry) Commercial Mom
--- (Mia Talerico)


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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