ゴースト〜天国からのささやき
(2005) Ghost Whisperer

http://www.ntv.co.jp/ghost/


第7話 明日への手紙
Hope and Mercy

監督/Bill L. Norton 脚本/John Wirth
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バイク事故により瀕死の重体患者を搬送中の救命士・ジムたち
の救急車が突然タイヤが脱輪し横転する。
現場近くにいたブラッドはすぐに事故があったことを通報し、
幸いジムは軽傷で済む。
事故の一報を聞いて急いで病院に駆けつけるメリンダは、病院
で彼女と同じくらいの年齢であるゴーストのホープから助けて
欲しいとお願いされる。
ホープの夫・ブラッドは妻が亡くなった責任が自らにあると
思いこみ、それ以来友人・家族との関係を絶ち閉じこもって
いるという。誰にも会わないとふさぎ込んでいるのでなんとか
立ち直らせて欲しいと頼むのだった。
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今回のゴーストは意外とオーソドックスな要求をしてくる。
平凡なストーリーが進行される中でサプライズは最後に訪れる
という感じだった。

色々とホープが亡くなった日のことを聞かされる。
独立記念日の日にバーベキューをしたとき些細なことで喧嘩
した事。妻は腹が痛いと訴えたが困らせるための行動だと思い
聞き入れずにソフトボールをしていた事。
プレイ中に苦しみ彼女が倒れ病院に運ばれるが、卵管の破裂
により手術。難なく手術は成功に終わるが、彼女が寝ている
間に一旦帰宅した際に彼女は亡くなってしまう。

ドラマではホープが何故亡くなったのかが一つのミステリー
として存在しており、それを証すことでブラッドが自責の念
から解放されるという仕組み。そんな単純に割り切れるもの
でも無いと思うけど、ドラマとしてはこのエピソードとは
別の所にある流れが今回としてはメインな感じ。

30年病院に勤めたというデバイン医師。
病院からも絶大な信頼を得ていて、多少の医療ミスでは彼の
地位はビクともしない。

ホープが亡くなった件も実は医療ミスだった。
それを聞かされるのは当時の担当看護師デリックであり、
妻のマーガレットだが、マーガレットが亡くなっている事実
は結構衝撃的なものが有った。
メリンダにとってはすぐにゴーストだと分かるのだろうか。

アンドレアは詐欺師からブランドものの時計を1100ドルで
購入してしまい取り返すというもの。
アンドレアはキレイだけどガタイが大きいだけ有って、言い寄
られると迫力があるよね。結局お金は返金してもらい、損は
免れた。

メリンダ・ゴードン (ジェニファー・ラブ・ヒューイット) 霊能者
ジム・クランシー (デビッド・コンラッド) 救命救急士
アンドレア・モレノ (アイシャ・タイラー) アンティーク店

デリック・リー (Eugene Byrd) 看護師
ブラッド・ポールソン (Christian Camargo) 通報する
スティーブン・デバイン (Richard Herd) 医師
ホープ・ポールソン (Erica Leerhsen) ゴースト
マーガレット・デバイン (Jenny O'Hara) ゴースト
ヘザー (Karen Maruyama) 看護師
アンソニー・デアンジェロ (Paul Leyden) 詐欺師
ボビー・トーチ (Dariush Kashani) ジムの同僚
ジュリアン (Robert LaSardo) タトゥーの男
-- (Nate Torrence) ウェイター。アンドレアに・・

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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