Glee グリー 踊る♪合唱部!?
glee / 2009年

http://video.foxjapan.com/tv/glee/
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/glee/index.html





第15話 マドンナパワー The Power of Madonna

脚本/Ryan Murphy
監督/Ryan Murphy
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スーは、敬愛するマドンナの曲を学校中に流し、生徒にもマド
ンナ
の生き方を学ばせようとする。そんな中、グリー部の女子
たちは、男子は女子のことを下に見ていると感じ、あきらめ
ムードが漂っていた。ウィルは強いメッセージを持つマドンナ
の曲を課題にして、男子には理解力を、女子には自信をつけさ
せようとする。

レイチェルはデートの事をクインらに相談する。
チームの為にジェシーを諦めたと嘘をつき、別人の人の話だと
して男性を怒らせないで関係を断る方法は無いか?という。
男性は自分勝手だとし、ティナはアーティと一緒に歩いていた
時には、ファッションの事をコケにされたという。付き合い
たいのならばそのファッションをどうにかすることだと。
まるで男子は女心が分かっていないとし、横暴な態度に激怒。
ウィルはエマ先生に相談すれば良いとするが、エマ先生は
恋愛事情に疎く、母親やラビに相談しろと言われたという。
女性は男性と同じ仕事をしても7割程度の賃金しかもらえない
からとサンタナ。

エマはウィルに生徒を励ませないなんてカウンセラーとして
失格だと相談する。みんな女性として諦めているとし、女性
でも出来るという意識の変革が必要だという。ウィルは生徒に
それを促すウチにエマの問題も解決できるはずだと告げる。

チア部をマドンナの精神で指導するスー先生。そこにウィル
がやってくる。ウィルはチア部の踊りを誉めるが、スーは
マドンナ様の曲だから当然だという。スーは相変わらずウィル
の髪型について中傷する。

ウィルはスーの影響を受けて、グリー部でもマドンナのナンバー
を課題にする。しかし男性達は女性のエロさを引き出す曲に
男性としては抵抗があると反対する。ウィルは男子は女性に
対して失礼な言動が有り、相手の立場に立つ事が必要だとする。
マドンナの曲によって、強さ、自立、平等を学ぶよう指導する。

カートとメルセデスは、課題のためプロモーションビデオを
作ろうとする。パックはマドンナの曲はグリームキじゃない
とするが、レイチェルは目の前で歌いその概念を打ち破る。

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■ウィルとエマ

スー先生が全校生徒にマドンナの曲を流す中で、エマ先生の
部屋にだけはマドンナの曲が流れない。スーに聞くと、エマは
性欲のないパンダみたいな存在なので流す必要が無いと判断
されたみたい。マドンナみたいに自分の事をコントロールしたい
と考えた彼女はウィルと関係を持っていく事を決断。

■フィンは再びサンタナからアプローチ

レイチェルに振られ、そんな彼女にライバル校アドレナリン
のボーカル・ジェシーと付き合っていることを聞く。
最初は激怒するフィンだが、レイチェルから友達だと諭され
取りあえず現状維持を決め込むが、何かあれば絶交だという
フィン。その流れでサンタナとの関係も進めていく。
サンタナとは結局Hしたみたいだけど、何の感情も無かったので
全く良くなかったみたい。

■レイチェルとジェシー

一度は関係を拒むも二度目はレイチェルも受け入れることを
決意。しかしいざ関係を持つ時になると、ライバル校の生徒
であることに懸念を見せる。
凄いのはジェシーがチームアドレナリンを捨てて引っ越しして
来たこと。レイチェルに対して本気と言うことなのだろうか。
それともそこまで出来る非情さを持つ人物なのか。

■スー先生の意外な劣等感

スー先生が何故ウィルの髪型をいじくるのか。
今回その謎が明らかになった。
ウィルの髪型を散々いじくったことで、逆にウィルからも流行
外れの街の美容院で整髪したような髪型だと言われてショック
を受ける。
これには理由があり、傷害を持った姉の事が引き合いに出されて
いたね。薬品を使ってマドンナの髪型にしようとして、毛根
を傷付けたとか何とか。

■スー先生のマドンナ

カートとメルセデスと手を組み、スー先生を変身させる。
その辺の拘り方が半端じゃない。
マドンナ自身もgleeは大好きなようで、このエピソードに
ついても絶賛するコメントを出しているとか。

■カートとメルセデスは脱退!?

グリークラブではソロパートを任せてもらえないという事で
チア部に入部するみたい。
変わりにジェシーを手に入れたけど、このキャラも信用して
いいのかどうかだからね。

マッキンリー校職員
ウィル・シュースター (Matthew Morrison) グリークラブ
スー・シルベスター (Jane Lynch) チアリーダー部"チェリオス"
フィギンズ校長 (Iqbal Theba) お金にシビア
エマ・ピルズベリー (Jayma Mays) ウィルが好きな潔癖性
ケン・タナカ (Patrick Gallagher) アメフト部

「ニュー・ディレクションズ!」
フィン・ハドソン (Cory Monteith) アメフト部
レイチェル・ベリー (Lea Michele) 自己中だが実力有り
メルセデス・ジョーンズ (Amber Riley) 黒人のグリー部
カート・ハメル (Chris Colfer) いじめられっ子のグリー部
クイン・ファブレイ (Dianna Agron) チアリーダー、フィン彼女
ノア・“パック”・パッカーマン (Mark Salling) 意地悪
アーティ・エイブラムス (Kevin McHale) 車椅子
ティナ・コーエン=チャン (Jenna Ushkowitz) アジア系学生
サンタナ・ロペス (Naya Rivera) コーラス、ダンス担当
マット・ラザフォード (Dijon Talton) 生徒
マイク・チャン (Harry Shum Jr.) アメフト部生徒
ブリタニー・ピアース (Heather Morris) 生徒・金髪美女

テリー・シュースター (Jessalyn Gilsig) ウィルの妻、浪費
カーロール・ハドソン (Debra Monk) ウィルの母
--- (Victor Garber) ウィルの父
アンリ・St.ピエール (John Lloyd Young) 教師、指を切断
ハワード・バンブー (Kent Avenido) 失読症、テリーと働く
サンディ・ライアーソン (Stephen Tobolowsky) 元教師

バート・ハメル (Mike O'Malley) カートの父
ケンドラ・ジアーディ (Jennifer Aspen) テリの姉
ジェイコブ・ベン・イスラエル (Josh Sussman) ゴシップ生徒
アジミオ (James Earl) アメフト部
デーヴ・カロフスキー (Max Adler) アメフト部
ジェシー・St.ジェームズ (Jonathan Groff) アドレナリン生徒


Stilt World Cheerleader
(Jose Cueva)(Rob Crites)(Tonya Kay)(Trey Knight)
(Carin Noland)(Michael Nunez)(Brooke Olsen)
(Darin Sanone)(Danielle Towne)(Erica Weindruch)

--- (Megan Lee Joy) Cheerio
--- (Jacquelyn Dowsett) Cheerio
--- (Rachael Markarian) Cheerio
--- (Megan Christiana McKenzie) Cheerio
--- (Brittany Perry-Russell) Cheerio
--- (Kayla Radomski) Cheerio
--- (Nathan Trasoras) Vogue Dancer / Cheerio
--- (Amber Watson) Cheerio / Cheerleader
--- (Victoria Parsons) Cheerleader
--- (Bobby Burkey) 学生
--- (Steven Mango) 学生
--- (Marissa Caprielian) Material Girl Madonna
--- (Stacy Glassgold) Lucky Star Madonna
--- (Stacey LaBerge) Borderline Madonna
--- (Rhiannon West) Like a Virgin Madonna
--- (Lonnie Henderson) Vogue Dancer
--- (Michael Mishaw) Choir Singer
--- (Theo Sakellarides) The Nerd
--- (Mannie Sousa) Jr Coach
--- (USC Trojan Marching Band) McKinley High School Marching Band


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