ゴシップガール
(Gossip Girl) シーズン2

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第3話 ダークナイト The Dark Night

脚本/John Stephens 監督/Janice Cooke
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残暑厳しいマンハッタン。水分を取り日陰を選び激しい運動を
避けるなどして対策する市民達。
ブレアの元にマーカスがやってくる。ブレア主催のパーティー
の手伝いのためにやってきた彼だが、そんな彼にブレアは関係
を迫る。ブレアがマーカスに対して唯一の不満は性交渉に於け
る消極性だった。こんな所で関係を持てば誰かに見られるという
マーカスに対して、
キーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」
も関係が見つかってしまうことを指摘すると、マーカスは
ブレアの事を大切に思っているので大切に扱いたい事を語る。
ネイトからデートのドタキャンに有ったバネッサはジェニーに
電話し、ネイトとの事を相談する。
バネッサは珍しくネイトに電話するべきかどうかで悩むが、
ジェニーはバネッサらしくないとして、電話すべきだと語る。
その頃ネイトはキャサリンと共に洋服店に来ていた。ネイト
は母親が散財した為にキャサリンから受け取った金の全てを
既に失っていた。しかし母はチャックから借りた金だと思って
いるために容赦なく散財を繰り返していた。そんなネイトの元に
バネッサから電話があり、二人はデートする約束をする。

一方セリーナとダンはヨリが戻っていた。セリーナはパーティー
でみんなにヨリが戻ったことを発表しようと告げるが、現在
最高の状況だし再び関係が崩れることを懸念し、このままで
良いのではないかというダン。しかし関係を話したからといって
二人の関係が崩れるような間柄か?と言われ、ダンも仕方なく
納得していく。しかし発表する前にダンとセリーナがキスして
居る様子をゴシップ好きの女性に写真を撮られ、ゴシップサイト
に掲載されてしまう。
帰宅したダンはジェニーやルーファスから既に噂になっている
と聞かされ、ルーファスはヨリが戻ったことを祝福される。
全てを乗り越えたのか?と言われ、そうだと答えるダン。

ネイトはバネッサとデートする。家のゴタゴタで最近気持ち
が晴れなかったがバネッサとデートすることで再び息を取り
戻したネイト。またデートしようと言うとバネッサは明日
逢わないか?と言う。ネイトは明日は学校関係のパーティーが
有るとするが、バネッサとのデートを優先すると語る。
そんな二人がイチャイチャしているのをキャサリンが遠巻きに
監視していた。

セリーナとブレアはパーティーの用意しながら話し合う。
母が帰国するのでブレアは母にマーカスの事を紹介するという。
セリーナはブレアがダンとの関係に何の話題も振らない事に
違和感を感じていた。セリーナは貴方がダンの事を認めない
事は知っているとし、それでも何か言って欲しいという。
ブレアはセリーナに二人が別れる事になった原因をきちんと
話し合ったのか?と尋ね、誤魔化して付き合っても絶対に上手く
は行かないという。それを話し合った上で付き合うのならば
これ以上言うことはないとするが・・・

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セリーナはダンとヨリを戻し、ブレアはマーカスとの関係を
順調に進める。そんな中、ブレアの母・エレノアの帰国
する事になり、ブレア主催のパーティーが開かれることになる。
それを機会にセリーナもブレアも関係を進展させていこうと
するが・・・

セリーナとダン。
折角ヨリを戻したかと思えば、同じ問題で言い争う姿に正直
ウンザリかも。ダンは階級制度に有る意味劣等感を抱いている
のだろうし、セリーナはダンがジョージーナと関係を持ってい
た事から目を背けようとしている。
三人の少女達が二人の前にやってきて、二人の関係に言及
していくところが笑える。
三人のウチ、一人・Lydia Jordanはドラマキッドナップ
誘拐されるケイン家の次女だった女の子だね。残りの二人は
今後、ミニ・セリーナ、ミニ・ブレア役でクレジットされてい
るので何処かで登場するみたい。

ネイトとバネッサとキャサリン。
モテモテのネイトだけど、ネイトってキャサリンとの関係を
金だけでなく、愛しているのかと思っていた。
夏の間はあれだけベタベタしていたのに、バネッサが出来た
途端に金で結ばれた関係だったなんて言ってもなんだか
都合が良すぎる。
キャサリンがネイトの父親の消息を知っているために、その
事実をちらつかせてバネッサにネイトと別れるよう告げる。
しかしそこまで愛されているネイトも有る意味幸せかも。

チャックとブレアとマーカス。
チャックが腑抜けになってドラッグやら酒に溺れる日々。
俺は一週間誰とも寝ていないとセリーナに主張していたけど
そんなに威張ることのものではない。
何だか東京からC.Aの女性(Annalaina Marks)がまでやってきて
Hで気を紛らわせようとしていたみたい。
ブレアがチャックに耳元で囁かれてウットリとしていたり、
暗闇の中でマーカスではなくチャックが来たのにそのままHに
突入するくらい好きならばチャックに走れば良いのにね。この
二人の恋愛ゲームは疲れそうだ。

ジェニー。
今回はエピソードとして大きく取り上げられた。
エレノアのデザインに思わず一言・二言話して首になりかかる。
エレノアの傲慢さ・ワンマンぶりにも呆れるものが有ったけど
デザイナーとしての苦悩をエレノア自信感じているようで、
どんな成功者であれ、自分のセンスを疑い始めるとキリが
無いのかも知れない。時代遅れのセンスという事を、太った
チアリーダーと例えている辺り笑えた。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ジョージーナ・スパークス - ミシェル・トラクテンバーグ
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気


バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用

アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下

キャサリン・ビートン (Madchen Amick) ネイトの不倫
マーカス・ビートン (Patrick Heusinger) 伯爵、ブレアと
ステファニー (Joelle ten Damme)
ネリー・ユキ (Yin Chang) ブレアの友
ペネロペ・シャファイ (Amanda Setton) ブレアの友
クレア (Purva Bedi) ルーファスの恋人
--- (Alexandra Carl) ローレルのアシスタント
--- (Gonzalo Escudero) VDW-Bass Butler
--- (Amy Evinger) Atelier Model
--- (Annalaina Marks) Chuck's Fling-Girl

12歳の詮索好きな女の子
(Ellie Pettit)(Lydia Jordan)(Michaela Annette)


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