ゴシップガール (Gossip Girl) シーズン2 http://www.gossipgirl-tv.jp/

第14話 さまようチャック In the Realm of the Basses

脚本／John Stephens
監督／Tony Wharmby
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ついに新年を迎える。
セリーナはアーロンと共にブエノスアイレスで過ごす。

ジェニーは新年になりコンスタンス高校に再び通うことを決め
る。エリックと共に登校する彼女。何故再び高校に戻る気に
なったのか尋ねると、スノーフレークパーティーに参加した
際に15歳に戻ったら居心地が良かった事を語る。ケラー校長に
頼んで復学させてもらったという。

一方ブレアは社交界のコロニークラブに進出する事を考える。
高校生なのに早くも社交界に進出し上を目指そうとする。

チャックは父・バートの死後、未だに何処に行ったのか分から
なかった。バートの弟でオーストラリア支社を担当している
ジャック叔父さんがチャックの行方を捜しているという。
現在バート産業を引き継いで経営しているとのことだった。

ダンは登校前にルーファスに逢うと、バネッサは未だに実家に
帰省中だ告げる。しかしダンが気にしていたのは、ゴシップ
ガールのサイトに載せられるセリーナの記事。
一方ルーファスは新しい彫刻家を探していると告げるも、実際
には別の意図で電話していた。
ルーファスはダンの事をつもる話があるので学校まで送ってい
くという。

ブレアは女性クラブ"コロニークラブ"は、メンバーを厳選して
おり、明日選考委員がブレアの家に来ることになっていた。
ドロータに対してきっちり用意しておくよう命じるブレア。
これからは心機一転し、新しい未来を生きるとするが、
ジャックからチャックが見つかったというメールを受けると、
途端に態度を急変し、過去を否定したら自分を否定することに
なると告げる。

エリックはジェニーに対してペネロペらがどんな虐めを仕掛けて
くるのか不安ではないか?と尋ねる。冬休みにはエレノアたち
とやり合っていて度胸を身につけたとするが、やっぱり不安は
隠せない。そんな中、二人の前にペネロペにこき使われる
ネリーの姿があった。エリックは関わらない方が良いとするが・・

ブレアの前にジャックと共にチャックがやってくる。
マリファナを吸っていて正気ではない状態のチャック。

一方ルーファスの元には、ロンドンのドーチェスターのチャイ
ルズサービスから連絡があり、養子縁組の話に関して、記録は
存在しない事を聞かされる。恐らく本人が誰も仲介に入れずに
取引したのではないかという。

学校でセリーナはダンと再開する。
セリーナは夏のブエノスアイレスに行っていた事もあり日焼け
していた。セリーナはアーロンとは別れた事を告げる。
N.Yをたって3時間後に、リリーからルーファスとは別れたと
するメールを受け取った為の物だった。二人はキスする中で
ブレアが登校してくる。露骨に嫌な表情を見せるブレア。
セリーナはダンと仲直りしたことを告げると、そういう事は
絵はがきで報告してと皮肉。ブレアはチャックに対して愛して
いる事を話してしまった事を告げ、アイツはその返事もせずに
タイのバンコクで娼婦と過ごしていたと愚痴るのだった。
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■ルーファスとリリーの関係

またしても上手く行かず。
その理由はなんと学生時代にルーファスと付き合っていた際に
二人の間の子供を授かっており、リリーは勝手に養子縁組に
出していたことを知る。リリーがルーファスに対してルール
違反だとか何だとか言い返す毎に、お前がしたことは一体
何なのか?と小一時間って感じ。これだけの事をして言い返せる
厚かましさは凄い。

■ダンとセリーナ、三度目の正直になるのか?

良い雰囲気のままスタートしたけど、ルーファスとリリーが
子供を産んでいたとなると、流石に付き合っていくことは
出来ないか。
今回はルーファスが、突然ダンに対してセリーナと付き合うな
と言ったことから、何を隠しているのかダンが疑っていく事に
なる。
ダンとルーファスが喧嘩している際に、ジェニーが仲裁に入って
いるシーンが何となく微笑ましかった。

■ジェニー再び

ジェニーが学校に戻ってきたことで、ペネロペらは意外に
驚異と捉えていたみたいだね。
なんと言ってもブレア自身が高校での争い毎に興味を示さなく
なった事で、ペネロペが友人らを仕切っていくことになる。
そして一番最下層にいるネリーを虐めに走るが、それをジェニ
ーが止めるという構図。
しかし実際には、ネリーもグルとなっていたというのが、
もの凄いサプライズだった。
パーティークイーンをジェニーが狙っているのではないかと
心配していたみたいだ。

それにしてもペネロペはジェニーに虐められたとして、父親
を経由して校長に注意して貰うとは笑える。

■俺はチャックだ

今回のチャックは散々荒れていたな。
そろそろ父親の死からも立ち直る頃だろうって感じがするんだ
けどね。
チャックは一度売ったクラブ"ビクトローラ"を買い戻した
様だ。
ブレアが心配している様子が意地らしく感じるものがあったな。

■ブレアは社交界へ

自分を引きずり下ろすチャックを捨てて社交界へと進出しよう
とするも、やっぱり過去は捨てられない。
今回は随分ブレアのお付きのお手伝いさんドロータの色んな
な表情が見られた感じがする。

■セリーナはリリーのしたことを許せるか?

またまたセリーナが荒れていきそうな感じだね。
この一家に平穏は訪れるのか。