ゴシップガール
(Gossip Girl) シーズン2

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第17話 愛の狩人 Carnal Knowledge

脚本/Lenn K. Rosenfeld、Alexandra McNally
監督/Elizabeth Allen
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ブレアはイェール大への進学を狙う中で、教師のレイチェル
から成績にB判定を付けられた事で意地悪をする。それを知った
レイチェルはケラー校長に告げ口したことで、ブレアは奉仕活動
を命じられる。戦争だとブレア。

ブレアは朝5時に起きると、ドロータを連れて公園の掃除をする。
今まで16982時間の学校生活に於いて、私に罰を与えた教師など
居なかったのに、赴任1週間で罰を与えたレイチェルが許せない
とセリーナに電話する。セリーナはブレア自身も悪いのでは
ないかとし、レイチェルは私と初めて向き合ってくれた教師な
ので傷付けたくないと語る。ブレアはセリーナは敵に肩入れ
しているとして、戦争の兵にはならないと悟る。そんなブレア
の奉仕活動に、父・ハロルドがやってくると、罰を受け入れて
奉仕活動する娘にエライと語る。

レイチェルはダンと喫茶店で朝食をとりながら課題のレポート
を見せる。地下鉄でブルックリンまで来る先生の事を既に
ニューヨーカーだと告げるダン。そんな中セリーナがそこに
やってくるとダンは気を遣ってその場から立ち去る。
レイチェルはダンの文章力を褒めちぎると、セリーナは自分が
見せようとしていた課題を引っ込めてしまう。

ブレアは学校に行くとネリー、ペネロペ、イザベル、ヘーゼル
たちに、レイチェルと戦争することを告げるが、ペネロペは
5時に起きて奉仕活動するようになるのは嫌だとして協力を拒む。
奉仕活動が終われば大学に入学することが可能なのだから
それだけで良いではないかとするが、これは私たちが長年積み
重ねてきたことを無にする行為だと告げる。
そんな中、ケラー校長が学校での携帯電話の使用を禁止したこと
で、4人も協力することになる。

携帯を教師に取り上げられた事で、ヘーゼルは禁断症状が出る。
ドロータは学校に来るとブレアに携帯電話を手渡す。
みんなにレイチェルの過去を掘り下げろとして、彼女のあら探し
を命じる。

一方チャックは目覚めると、昨晩の記憶が曖昧だった。
しかしとても素敵なパーティー会場でとびきりの美人の女性と
居たことだけは覚えていた。手元に残る一通の封筒を昨日受け
取っており、そこに書かれた住所に改めて行くことにする。
その際ネイトとバネッサにも同行を求める。

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■ブレアの怒り

自分の言う通りにならないレイチェルの事をブレアが躾ける。
ブレア自身が金持ちではなく、親の稼いだ金なのに、ブレア
も偉そうだな。
自分の利益のために他人の人生をけ落とすことなど何とも思って
いないブレアの姿。いつか必ず天罰が下りるのだろうか。

■セリーナとダン

相変わらずこの二人、グダグダ状態。
セリーナが勝手にイェール大に合格したのに辞退して、ブラウン
大に行くことに決めたことにダンは怒っている。

しかしダンも教師に対して、誤解を招くような行動をするのだ
からどうしようもない。

でも今回はセリーナが強引にダンとレイチェルを引き裂こうと
した感じだね。

■チャックが昨晩体験したのは何?

イマイチ面白みを感じないエピソードなのだが、どうやら父
が会員制紳士倶楽部に入会していたようだ。この倶楽部が果た
して何を意味するのか。

■ドロータ大活躍

もうこの人完全にネタの人になってる。
シーズン2になって、躍進ぶりが半端じゃないな。
スパイ映画さながらの格好で学校に現れる彼女の姿。

■ブレアがウソでレイチェルを陥れる

ダンとレイチェルが関係を持ったとするウソの情報を流す。
いよいよその件でゴシップガールのサイトやゴシップガール
事態に言及された。多分ゴシップガールは女性だとしていた
けど、誰なんだろうね。
しかしすぐにウソだと判明する様な事だろうに、そんなウソが
効果的な手段になっているのは、それだけ性の乱れが有るんだ
ろうけどね。

■ブレアのウソが発覚

父・ハロルドが失望するも、ハロルド自身はそれを校長の下で
訂正しようしないのはどういう事か。

レイチェルはクビだと決定したことで、ダンと関係を持つ事に
なるけれど、偉そうな事を言っているダンは簡単に教師と
関係を持つし、倫理感の欠片もないレイチェルの姿になんだか
この世の中終わっているね。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用

アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下
ハロルド・ウォルドーフ (John Shea) ブレアの父

ネリー・ユキ (Yin Chang) ブレアの友・アジア
ペネロペ・シャファイ (Amanda Setton) ブレアの友・ボス
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) ブレアの友・黒人
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) ブレアの友・金髪
ジョナサン・ホイットニー (Matt Doyle)


ジャック・バス (Desmond Harrington) バートの弟
レーチェル・カー (Laura Breckenridge) 文学の先生
ロマン (William Abadie)

ケラー (Jan Maxwell) 校長先生
エル (Kate French)
--- (Kate Levy) Attorney Parent
--- (Kathy Searle) 公認不動産業者
クーリエ (Alexis Suarez)
ステイシー・サイモン (Sara DeRosa)
ポウレッタ・チョウ (Jessalyn Wanlim)
--- (Anna Kuchma) 学生
--- (Tim Schuebel) コーヒー店店員
ケルシー (Whitney Vance)
--- (William Henderson White) 売春パーティの客


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