ゴシップガール
(Gossip Girl) シーズン2

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第24話 ヴァレー・ガールズ Valley Girls

脚本/Josh Schwartz、Stephanie Savage
監督/Mark Piznarski
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リリーはサンタバーバラの寄宿学校に通っている頃、ローズ
レコードの社長である父・
リチャードに電話する。久しぶりに
逢えないかとするが、父は忙しくこれからロンドンに行かねば
ならないという。しかしリリーは少しの時間でいいからとして
父に会いに行く。実はリリーは退学処分を受けていたのである。

セリーナは母の言うことを聞かずに一人でポピーから金を奪い
返そうとしたことで、リリーはお仕置きとばかりに、セリーナ
の事を拘置所に入れる。ブレアたちはセリーナの様子が気になり
拘置所の前でリリーが来て釈放される事を待つ。
そんな中リリーがやってくると、釈放の手続きをする。

一方ダンとジェニーは、昨晩ルーファスのプロポーズが流れた
件をバネッサに話していた。そこにルーファスがやってくる。
ルーファスはリリーがセリーナの事を逮捕された事を告げ、
ヴァンダーウッドセン家の親子喧嘩だと語る。

リリーはセリーナに逢う。
セリーナは母に対して、邪魔しなければ上手く行きそうだった
のに、世間体を気にするからだと語る。私はママのようにはな
らないとし、ママみたいになるのであれば、子供も養子に出す
という。リリーは後は自分に任せて欲しい事を告げるが、
セリーナはそれを否定し、身元引受人も望まない事を語る。
セリーナはシシーに身元引受人になってもらう。

リリーはリチャードに逢う。しかしリチャードはリリーが退学
になった事を知っており、既に学校に手を回していた。
両親が離婚した上に、姉が家から出て行った事を話したら、
退学処分は停学処分になった事を語る。そこに母親シシーも
やってくる。リリーは父が離婚した事で、生き生きしている事
を指摘し、この調子だと自分の卒業までに忘れられてしまうかも
知れない事を口にする。しかしリチャードはそれを否定しつつ
今は仕事が忙しく子の世話をする暇がない事を告げる。
リリーは私は女優になると言って出て行った
姉・キャロルとは
違うことを告げ、親の敷いたレール通りの人生を歩むことには
問題がない事を告げる。そしてリチャードと暮らしたいと
訴えるが、その話はロンドンから帰国してから話そうとして
父はその場から立ち去ってしまう。

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■リリーの高校時代の話

シシーとリチャードという両親が離婚した頃の話が描かれた。
リリーは自分の事を母親がコントロールして、自分に都合の良い
人物像を築き上げようとしていること、自分の夢を押しつけよう
としている事を知り、反発心を抱いていく。

■リリーには姉がいた。

姉・キャロルは今回初めて出てきたキャラクターだね。
演じていたのはKrysten Ritter。
ヴェロニカ・マーズのジア役、「ギルモア・ガールズ」
ルーシー役、「ブレイキング・バッド」のジェーン役など。

リリーよりも早くに母親の異常な教育にしびれを来して
女優になるという名目で家を飛び出した人。
リリーも姉と会っていく内に感化されていく。

しかし現在のキャロルは何をしているんでしょうかね。

■セリーナとリリー、リリーとシシー

こじれるだけこじれてしまったけど、何故和解したのかも
イマイチよく分からなかった。
確かにシシーは問題がありそうだけど、リリーはそんな母親が
望んでいた夢、アイビーリーグの大学入学、アッパーイースト
での暮らし、マンハッタン一の金持ちとの結婚など、全て
母の望むとおりの道を進んでいるのね。

■姉の生き方

姉と関わっていく内に、キースという嫌な男と出会っていたけ
ど、彼の名前がヴァンダーウッドセンというのはどういう事なの
か?何れ結婚していくことになるのか? 姉は一度この人に彼女
が居るとは知らなくて寝たとか言っていたよな。

■プロム

いよいよ高校生活の終わり。
プロムでのクイーン・キング選びはこれまではやらなかった
みたいだけど、最後にペネロペたちがブレアに反抗して、
ブレアをクイーンから下ろして屈辱感を味わせようとしていた
みたい。クイーンをネリーユキにしようとしている辺りが
笑えるけどね。

■久しぶりにドロータ登場

何故かブレアがプロムに着ていく服が悲惨な状況になったと
いうドロータ。今回、ネイトが頼んでいたリムジンが来なかった
り、ブレアに贈るはずのコサージュが無くなったり、泊まる
ハズのホテルはキャンセルされていたりと、何者かが妨害工作
している様だ。

しかし全てはチャックがブレアの夢を完璧にしてあげようと
して裏から手を回していたことだと判明する。
チャック格好良いね。

ブレアもそれを知って、ネイトは高校の彼氏で有って今後の
付き合いはこれで終わりみたい。その辺の気持ちの区切り方
も分かりづらいものが有ったかも。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用人
アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下
ハロルド・ウォルドーフ (John Shea) ブレアの父

ネリー・ユキ (Yin Chang) ブレアの友・アジア
ペネロペ・シャファイ (Amanda Setton) ブレアの友・ボス
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) ブレアの友・黒人
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) ブレアの友・金髪
ジョナサン・ホイットニー (Matt Doyle) ゲイ

ポピー・リフトン (Tamara Feldman) ファッションリーダー
ガブリエル・エドワーズ (Armie Hammer) ポピーの彼
ジョージーナ・スパークス (Michelle Trachtenberg) 悪友

若い頃のリリー・ローデス (Brittany Snow)
キャロル・ローデス (Krysten Ritter) リリーの姉
リチャード・ローデス (Andrew McCarthy) 父
キース・バンダーウッドセン (Matt Barr) ビデオを取られる
オーウェン・キャンポス (Shiloh Fernandez) 喫茶店でバイト
シェップ (Ryan Hansen) オーウェンの仲間
セリア・ローデス (Caroline Lagerfelt) "CeCe"
若い頃のセリア (Cynthia Watros)
ヴェロニカ (Abby Pivaronas)
--- (Miles Fisher) Klemmer
--- (Joe Hickey) Lily's Limo Driver
--- (Jerrika Hinton) Waitress
--- (John Roney) Desk Sergeant
フィオナ (Bess Rous)
--- (Alex Ruiz) Gas Station Attendant
--- (No Doubt) Snowed Out
--- (Ryan J. Kibby) 学生
--- (Evan Shafran) パンクロッカーの青年
--- (Zach Silverman) 学生
--- (Ashley Green Elizabeth) ヴェロニカの友達
--- (Anna Kuchma) 学生
--- (Dennis Larkin) ビジネスマン
--- (Mark Anthony Lopez) Audience Extra
--- (James Schram) ドアマン
--- (Gwen Stefani) Snowed Out Singer
--- (Danicah Waldo) プロムの客
--- (Amanda Whitcroft) Raging Party Girl


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